- なんでも
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娘が体験入園をしたとき。
全く知らない土地で知り合いが居ない。
旦那や義家族は居たけど頼りに出来なくて、娘自身も遅く来たイヤイヤ期+激しいママっ子の真っ最中で、精神的に参ってた時に体験入園があり、憂鬱な気分で行きました。
案の定娘は私から離れず…どうしようもないときに年長の女の子が、優しく話しかけてくれて、私から離れない娘のために折り紙でいろいろ作品を作ってくれました。
娘が年長の女の子に慣れたのか私からほんのすこし離れました。それだけでもびっくりだったのに、手を繋いで園庭に行きました。ちょっと不安そうな顔してたけど、泣かずに行ったことが嬉しくて娘をみてたら、一人先生が近づいてきて娘を誉めてくれました。なんだか一気に感情が溢れて泣いてしまい悩んでたこと不安だったことを泣きながら話しました。先生は、私の背中を優しく叩きながら聞いててくれました。
『私も同じ年の子がいるから、よくわかる。でもお母さんはちゃんと頑張ってますよ。その証拠に○○ちゃんママが大好きなのが伝わります。多分頑張りすぎちゃってるのよ。そんなに頑張らなくても大丈夫よ。』って言われて今まで言われたことなかったから気が楽になった。
こんな先生と優しい園児が居るならと入園を決め、入園式に担任がその先生になり、そのときのことを覚えててくれた。それも嬉しくて泣きそうになりました。
あれから3年。来週卒園。娘は体験入園で、あの年長の女の子のように、泣いてる子や不安そうな子に優しく出来るようになりました。
本当にあの園に入れてよかった。- 0
13/03/08 23:39:13