国内最高齢の女性　巽フサさんが老衰で亡くなる　116歳　明治40年生まれ

関係者によりますと、国内最高齢の女性、巽フサさんが12日午前9時25分ごろに老衰で亡くなったということです。施設関係者によりますと、12月に入り呼吸が早くなり、しんどうそうな様子だったということです。

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　巽フサさんは、1907年（明治40年）に八尾町（現在の大阪府八尾市）で、6人きょうだいの次女として誕生。32歳で桃やブドウを育てる農家の男性と結婚し、3人の子どもを育てました。現在は、ひ孫が8人、玄孫が3人の大家族です。

　今年9月には大阪府の吉村洋文知事らから長寿を祝うお祝い状が贈られていました。

　今年4月に行われた誕生日会では介護職員や家族で記念写真を撮った際に常にフサさんの横には『ポケットモンスター』のキャラクター『ピカチュウ』がにっこり笑って一緒に写っていました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/edb5749a0358e5b5b525cedb24d2f080a95d83de