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- 23/11/22 18:11:33
・羽生結弦の離婚について、母方の祖母が現代ビジネスの取材で思いを明かした
・「心配です」と話した一方、「ゆづは叩かれて当然だと思います」と言及
・「子どもですよ。だからうまく処理できなかったんだなと思います」と語った
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「ゆづは子供でした」…「羽生結弦」の祖母が語る、孫への「思い」と「ゆづの今」《電撃離婚の深層》
2023年11月22日 8時0分
現代ビジネス
■はじめて明かした「率直な思い」
11月17日深夜、公式SNSで離婚を発表した羽生結弦。その衝撃は一向に収まる気配がない。結婚発表からわずか105日でのスピード離婚という決断を下した羽生に対し、世間では賛否から同情まで、さまざまな意見が飛び交っている。
「マスコミのせいで幸せを奪われた。かわいそうだ」
「簡単に捨てるなんて無責任だし、あまりにも自分勝手ではないか」
当初はメディアを批判する声が多数だったが、時間の経過とともに羽生の決断を疑問視する声も出ている。
世論を二分する勢いの現況について、身内は何を思うのか。はたして電撃離婚の「深層」とは――。離婚発表から3日後の11月20日昼、羽生の母方の祖母に取材を申し込んだ。
これまで取材に応じることを自重してきた祖母だが、今回は様子が違った。いろいろ思うところがあったのかもしれない。
「本当にね、お騒がせしてすいません。申し訳ないです」
そう言うと、苦渋の決断を下した孫への「率直な思い」を語ってくれた。以下、長くなるが、「 」内はすべて、祖母の言葉である。
「どっちが被害者とかではなく、2人とも傷ついていると思います。お嬢さんだけではなく、ゆづ自身もね。昨日(19日)の夕べ、娘(羽生の母)から電話が来たんです。娘によれば、ゆづは『もう精神的にまいっていて、ご飯も食べないで…』ということでした。
もともと『早く結婚して落ち着いてくれればいいな』と思っていました。普通の幸せってのが私たちの一番の願いでしたから。お嬢さんにも会ってみたかった」
■初顔合わせの予定も決まっていた
祖母の告白は続く。
「以前も申し上げた通り、本当に接触がないんです。祖父母とはいえ、私たちは本当に何も知らない部外者なので。
(羽生の)結婚にしても、何も聞かされなかった。有名になると、話せないこともあるんでしょう。
でも、私たちには理解できません。(相手について)なんで言わなかったのかなって。あとで(本人に)聞きましたが、その辺はやはりはっきり言わないんです。相手のことを思って名前を伏せたんだと思いますが…。
結婚に関する考え方は世代によって違います。『今はそういう時代なのかな』と思って、何でも受け入れようと思っていました。(離婚発表は)その矢先ですからね。ビックリもして、困りもして…。ゆづたち本人の気持ちも考えると、悲しい思いでいます。本当に、『幸せになってほしい』と思っていましたから。ゆづも相手の方もね。
実は、ようやく(相手に)会わせてくれるっていうことでした。楽しみにその日を待っていたんですが、こんな結果になってね。振り回された感じもありますし、胸も痛めています。でも、一番大変なのは、やっぱり当人同士だと思います。
私たちはのんびり暮らしている外野ですからね。80歳を超えた年寄りであり、何の役にも立たない。それでも、『ゆづにもお相手にも、かわいそうなことをしてしまったな』と思っています。ひと言相談してくれれば。(相手に)会わせてくれれば。私たちにできることがあったかもしれない。あとからいろいろなことを聞かされてもね」
■電話で話した時の「ゆづの様子」
「『会わせることができなくなった』と娘から説明されたとき、『ゆづ本人と話したい』と伝えました。やっと電話に出てもらって、そんなこんなでようやく本人と話をしました。
でも『2人で決めたことで』という一点張りで…。だから私たちが口を挟む余地は何もなかった。
ゆづがつらい目に遭うことは間違いないと思っていました。3ヵ月かそこらで離婚したらどうなるのか。長く生きていればわかります。でも、本人は『決めたことだから』って言うだけで。こっちも『そうですか』って感じでした。
>>1に続く
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