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友達やママ友とクリスマス会をやりますか?
23/11/02 06:25:10
■お見合い相手に会わずに「放置」 アラフォー会社員のゆり子さん(仮名)は、お見合いに行って男性に会わずに帰ってきてしまいました。さくらさん同様、あまりに理想が高すぎてお見合いが一向に成立しないので、アドバイザーがマッチングしてしぶしぶ向かったのです。 もともと乗り気ではなかったお見合い。待ち合わせの場所にいた男性はやはりタイプではなかったようです。ゆり子さんから「待ち合わせ場所に行ったけれども、男性が来ていませんでした」と報告を受けました。 でも実は、それはうそだったんです。お見合いを約束したのに、会わずに勝手に帰ってしまうのはルール違反。違約金を取られてしまいます。ゆり子さんは違約金を払いたくないために「男性がいませんでした」とうそをついたわけです。 男性に聞いてみると「自分のことを15秒くらい見て、去っていった女性がいました。大きな花柄がある白いワンピースを着たロングヘアーの女性でした」と言っていました。確かにゆり子さんが当日着ていた服装なのです。 アラフォーは、仕事に対して自信を持ってくる時期。そのせいか自分を過大評価していて、他人を見下す人が多くいます。そして自分本位。ゆり子さんも男性が何日も前から時間を作って、もしかしたら仕事やほかの女性とのお見合を調整して来てくれたかもしれないということまで思い至らない。 そんな女性たちの口癖は「この年まで結婚しないで頑張ってきたんだから、条件は絶対に下げたくない」「これまで会った人よりも、もっといい人と結婚する」。しかし、現実は40代になると成婚率は急激に下がります。 お見合いの待ち合わせで、男性から話しかけられるまで、自分からは声をかけずにずっと立っていた女性もいます。アラフォーの経営者・すみれさん(仮名)です。自分のタイプでない男性に自分からは声をかけたくなかったそうです。 男性側の相談所に電話して、「すみません、目の前にいるらしいんですけど、うちの女性は気が小さいので、男性様のほうから声かけていただけませんか」と頼んで声をかけてもらいました。しかし、なんとすみれさんは、数カ月後にその男性と結婚しました。 男性は高学歴でしたが年収は平均程度。すみれさんは海外の大学を出て起業し、年収2000万円ぐらい。それまで自分より年収が低い人には見向きもしませんでした。 ■女子会で「ロクな男がいない」と文句ばかり しかし実際に会って、また相談所でのカウンセリングをして、1年半ほどかかって少しずつ変わっていった。何度も彼と会ううちに価値観が合うということを知ったのだそうです。多くの人が相手の表面的な部分だけを見て判断しますが、すみれさんは時間をかけて中身を知ろうとしました。だから結婚できたのです。 コロナ禍を経て、すみれさんのような思考の柔軟性を持つ人は減り、凝り固まった人が増えたように思います。もともと独身の女子会などで同じような思考の人々と集まって、「ロクな男がいない」と文句ばかり言っていたところに、コロナ禍でリモートワークとなり、多様な価値観を持つ人との出会いやコミュニケーションの機会が減ってしまった。2020年に35歳だった人たちが、アラフォーになりわんさか婚活に乗り出しています。 「こっちは相談所にお金を払ってるんだから、理想どおりの人を目の前に連れてきなさい!」。結婚は自分だけでするものではなく、相手の気持ちあってのことなのですが、それがわからない女性がますます増えているように感じます。 https://toyokeizai.net/articles/-/711921
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ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。
上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。
No.1 主 ジューンブライド
23/11/02 06:25:10
■お見合い相手に会わずに「放置」
アラフォー会社員のゆり子さん(仮名)は、お見合いに行って男性に会わずに帰ってきてしまいました。さくらさん同様、あまりに理想が高すぎてお見合いが一向に成立しないので、アドバイザーがマッチングしてしぶしぶ向かったのです。
もともと乗り気ではなかったお見合い。待ち合わせの場所にいた男性はやはりタイプではなかったようです。ゆり子さんから「待ち合わせ場所に行ったけれども、男性が来ていませんでした」と報告を受けました。
でも実は、それはうそだったんです。お見合いを約束したのに、会わずに勝手に帰ってしまうのはルール違反。違約金を取られてしまいます。ゆり子さんは違約金を払いたくないために「男性がいませんでした」とうそをついたわけです。
男性に聞いてみると「自分のことを15秒くらい見て、去っていった女性がいました。大きな花柄がある白いワンピースを着たロングヘアーの女性でした」と言っていました。確かにゆり子さんが当日着ていた服装なのです。
アラフォーは、仕事に対して自信を持ってくる時期。そのせいか自分を過大評価していて、他人を見下す人が多くいます。そして自分本位。ゆり子さんも男性が何日も前から時間を作って、もしかしたら仕事やほかの女性とのお見合を調整して来てくれたかもしれないということまで思い至らない。
そんな女性たちの口癖は「この年まで結婚しないで頑張ってきたんだから、条件は絶対に下げたくない」「これまで会った人よりも、もっといい人と結婚する」。しかし、現実は40代になると成婚率は急激に下がります。
お見合いの待ち合わせで、男性から話しかけられるまで、自分からは声をかけずにずっと立っていた女性もいます。アラフォーの経営者・すみれさん(仮名)です。自分のタイプでない男性に自分からは声をかけたくなかったそうです。
男性側の相談所に電話して、「すみません、目の前にいるらしいんですけど、うちの女性は気が小さいので、男性様のほうから声かけていただけませんか」と頼んで声をかけてもらいました。しかし、なんとすみれさんは、数カ月後にその男性と結婚しました。
男性は高学歴でしたが年収は平均程度。すみれさんは海外の大学を出て起業し、年収2000万円ぐらい。それまで自分より年収が低い人には見向きもしませんでした。
■女子会で「ロクな男がいない」と文句ばかり
しかし実際に会って、また相談所でのカウンセリングをして、1年半ほどかかって少しずつ変わっていった。何度も彼と会ううちに価値観が合うということを知ったのだそうです。多くの人が相手の表面的な部分だけを見て判断しますが、すみれさんは時間をかけて中身を知ろうとしました。だから結婚できたのです。
コロナ禍を経て、すみれさんのような思考の柔軟性を持つ人は減り、凝り固まった人が増えたように思います。もともと独身の女子会などで同じような思考の人々と集まって、「ロクな男がいない」と文句ばかり言っていたところに、コロナ禍でリモートワークとなり、多様な価値観を持つ人との出会いやコミュニケーションの機会が減ってしまった。2020年に35歳だった人たちが、アラフォーになりわんさか婚活に乗り出しています。
「こっちは相談所にお金を払ってるんだから、理想どおりの人を目の前に連れてきなさい!」。結婚は自分だけでするものではなく、相手の気持ちあってのことなのですが、それがわからない女性がますます増えているように感じます。
https://toyokeizai.net/articles/-/711921
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