門りょう、表舞台からの引退を発表「普通の女性に戻って生活したい」ヒカルらも労いの言葉贈る

“伝説のキャバ嬢”門りょうが10月14日、自身のYouTubeを通じ、表舞台からの引退を発表した。

門りょう、引退を発表 門は、同日をもって表舞台から引退することを発表。「誰の目も気にせず、誰からも気にされず、普通の女性に戻って生活したい」とし、プライベートを優先して普通に過ごしたいという理由から決断に至ったと説明。
今後については「いちシャンプー屋さんの社長として一般人に戻り今後の人生を歩んで行きたいと思っております」とした。 動画内では、キャバ嬢時代から約9年間の活動を振り返り、「こんなに息長く応援していただいて、今や一企業の社長にもなれて、すべて皆様のおかげでここまで来れました」とファンに感謝を寄せていた。

なお、門はYouTubeも含め個人のSNSアカウントをすでに削除している。

これを受け、YouTuberのヒカルはInstagramのストーリーズにて「門りょうありがとう お疲れ様」と、実業家でYouTuberの春木開は自身のX（旧Twitter）にて「『門りょう』になる前からの仲だけど最後までりょうらしい終わり方だった」とし「業界の誰もの想像を超えて時代を変えた存在であることを尊敬してるし表舞台から引退してもずっと応援してます」と、各クリエイターらが労いの言葉をつづっている。

北新地で“アルマンド姉さん”の異名をとり、“世界で一番アルマンドを売った女性”として表彰されるなど数々の伝説を残した門。2017年10月15日に現役を引退して以降、多彩な才能で、Youtuber・経営者などマルチに活動している。