- なんでも
- 博多一本締め(福岡)
- 23/10/07 11:17:57
■「自律神経失調症」のストレスサインとは?
・行動面
問題行動を起こすことが増えます。たとえば、攻撃的になった。無気力で遅刻や欠勤が増えた。アルコールやたばこの量が増えたなどが目立つと要注意です。
・身体面
体に不調が表れます。たとえば動悸や頭痛、腹痛、不眠や食欲不振、疲労など先述した自律神経症状が当てはまります。
・精神面
心に不調が表れます。過度の不安を感じたり、イライラしたり、気分が落ち込みやすくなったりするため、感情のコントロールが難しくなります。
■自律神経失調症の4つのタイプとは?
1、本態性自律神経失調症
自律神経の調整機能が乱されやすい体質を持っているため「いつも調子が悪い」「体のあちこちに具合が悪いところがある」という悩みを抱えている方が多く、虚弱体質や低血圧などの症状を持つ人に見られます。日常生活のストレスが発病にあまり関係していないのもこのタイプの特徴です。
2、神経症型自律神経失調症
不安や恐怖、心配など心の持ち方が影響し発症する傾向があります。どちらかと言うと、体の不調には気付きやすいタイプのため、医療機関を受診し検査などこまめに受ける方ですが「異常なし」の結果に対しても「もしかしたら、大きな病が隠れているかもしれない」と心配しがちです。このタイプは、感情や自身の気質や性格が体に作用してさまざまな不調を引き起こしてしまうと言えるでしょう。
3、心身症型自律神経失調症
自律神経失調症を患った人の約半数に見られるタイプです。日常生活のストレスから起こるもので、症状の出方も重さもストレスの程度によってまちまちです。「寝食を忘れて働く」「休んではいけない」など偏った人生観やライフスタイルのゆがみからストレスを抱え込み、自律神経に不調をきたしていることが多いタイプだと言えます。
4、抑うつ型自律神経失調症
ストレスが慢性的に蓄積し、うつが原因で起こります。うつによるさまざまな不調により「喜びや実感がわかない」「気分が沈む」「ときどき死にたくなる」などの気分障害が表れます。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/8fd937535d68e8b920682c56996b6828a231638e
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