【岐阜】ナメクジに転生、命日に墓はい上がる奇祭　「なめくじ」くじ引きも盛況　中津川市

岐阜県中津川市加子母の大杉地蔵尊で、文覚（もんがく）上人の墓碑にはい上がるナメクジを参拝する奇祭「なめくじ祭り」が執り行われ、大勢の住民が、地元の伝承に思いをはせながら参拝した。

地元の小郷（おご）区主催。新型コロナ禍の間は関係者の法要のみで、祭りとして開催するのは４年ぶり。

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午後７時すぎになると、境内には地元住民が数多く集まり、墓前で手を合わせた。数匹のナメクジが姿を見せ始めると、参拝者がペンライトで照らしたり、スマートフォンで写真を撮影したりした。

境内では「なめくじ」と呼ばれるくじ引きもあり、盛況だった。地蔵尊世話人長の上平英樹さん（７２）は「４年ぶりににぎわいが復活し、うれしい限り」と語った。


※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。
岐阜新聞
https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/280579