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「倫子が呪詛」は、呪詛するふりだけだったとしてもかなりリスキー。
謀反を疑われ(←道長も言ってた)、自分自身の足をすくいかねない。
倫子は、彰子の入内みたいな宮廷工作や政治的な話もあまり関心が無いようなので、今の生活で十分であり、定子や伊周の徹底的な排除の手段として呪詛騒動を起こすようには見えない。
一方、詮子のアホさ加減は、人事に口出し(弟に断られたら、息子にねじ込んだ)している経過でも明らか。
それまで倫子の聡明さと、詮子の浅はかさが描かれていたのも、この伏線だったんじゃないのかと思った。- 13
24/05/20 05:04:01