- なんでも
- 結納
- 23/08/30 18:36:44
ペットショップ大手「Coo&RIKU(クーアンドリク)」東久留米店(東京都・東久留米市)で8月17日に購入された子犬が、犬パルボウイルス感染症が原因で4日後に死んでいたことがわかった。3日に「江の島店」(神奈川県・藤沢市)で購入された子犬も同じ病気で7日に死んでおり、8月だけで2件目となる。犬パルボウイルスは感染力が強く、免疫のない子犬の場合、致死率は8割にも及ぶ恐ろしいウイルスだ。同社の流通経路で動物が杜撰に管理されている可能性が強まってきた。
だが、治療の甲斐なく、2日後の21日、メイは亡くなった。悲しみに暮れる中、女性の怒りに油を注いだのは、それからの店側の対応だった。
「パルボウイルスの潜伏期間は1週間弱なので、診断された日から遡って考えると感染経路はクーリク以外に考えられません。けれど、何を言っても『うちの店ではパルボは発生していない』の一点張りなんです。『店にいる他のワンちゃんたちにも感染が広がっている可能性があるから気をつけて欲しい』と訴えても、『万全な管理をしているから違います』『徹底管理をしていて一人一人様子を見ているので大丈夫です』と」
メイが亡くなった翌日、店員が遺体の確認をするため、女性の自宅までやってきた。女性は亡くなった原因を一緒に考えてくれるのだろうと思っていたが、
「一通りの謝罪の後、購入の際に加入した生命保障制度に則った返金手続きの話に移ってしまった。こっちは家族としてペットを迎えているのであって、何よりも心の整理を求めているのです。返金して終わりにしようとしている魂胆が見え見えで……」
亡くなる直前の衰弱しきった「メイ」https://www.dailyshincho.jp/article/2023/08301234/https://www.dailyshincho.com/wp-content/uploads/2023/08/2308301010_2-714x536.jpg
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