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- 23/08/20 14:05:31
日本で韓国コスメブランドが人気だ。 最近、音楽やドラマなどの多様なコンテンツが日本で人気を博しているなか、美容業界も20~30世代を中心に韓国ブームに合流している。 ついに日本でトップに 韓国コスメブランドは昨年、日本市場で30年間トップに立っていたフランスコスメを抜き、1位となった。直近10年で輸入量は6倍ほど増加し、フランスのシャネル、ランコムなど高級ブランドを上回ることとなった。 日本輸入化粧品協会によると、2022年に日本に輸入された韓国コスメ(香水、シャンプーを含む)の総額は775億円だったという。フランス製は764億円だった。 このような人気に支えられ、韓国企業は日本市場への進出を活性化している。これまではオンラインショップで多く販売されてきたが、現在は主にドラッグストアなどに入店する方式で日本の消費者との接点を増やし、現地市場の攻略に乗り出している。なかでもCLIO、rom&nd、TIRTIR、ETUDEなどが人気で、高価な物よりも中低価格が人気だと分析されている。 (画像=rom&nd) ある専門家は「日本の20~30世代は“プチプラ”を好む傾向がある」とし、「韓国のカラーコスメが日本の美容市場を掌握した」と説明した。 日本で人気の理由 このような成果の背景には、K-POP好きの若い女性たちの間で、韓流アイドルが使うコスメを探して使う動きが広がり、続いて韓国コスメの輸入に弾みがついたという。また、韓国で活動する日本人アイドルメンバーが日本でも人気を集め、韓国に対する認知度、親密度が高まったことも挙げられる。 実際、日本市場で流通チャンネルを広げ、ブランド進出を拡大しているLG生活健康は「ダーマコスメブランドCNPは2020年1月に日本市場に進出し、現在はロフト、東急ハンズなどのバラエティショップと、H&Bストアを中心に販売されている」とし、「昨年は北海道にマイクロバイオームセンターを建設し、日本をはじめとするグローバルコスメ市場で、より競争力のある製品を発売するための研究基地を設けたりもした」と話す。 続いて「2023年上半期の日本での売上は、全社売上の約5%の比重を占めている」と付け加えた。 ほかにもエギョン(愛敬)産業は「2021年を代表するコスメブランドAGE20's、LUNAなどがQ10、Amazon Japanなど主要オンラインプラットフォームに進出した」とし、「昨年はロフト、プラザ、ドン・キホーテなどの実店舗にも入店した」と明らかにした
SSより
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