ご祝儀(5万円)
中古車販売ビッグモーターが保険代理店としての立場を悪用し、虚偽の自動車保険契約を結んでいた疑いがあることが30日、分かった。関係者の話を総合すると、個人が所有していない車両を対象とした保険契約が昨年、福井県の店舗で複数確認され、捏造に当たると判断された。全国で横行していた自動車保険金の水増し請求に続き、保険業法違反の恐れがある不正が新たに判明した。
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金融庁は31日にも同社に報告徴求命令を出し、代理店業務の実態を詳しく調べる。関東財務局も既に同社役員を呼んで任意の聴取を行った。問題が認められれば業務改善命令などの処分を出す。一定期間の業務停止や保険代理店の登録取り消しといった厳しい措置に踏み切る可能性もある。
同社は損害保険各社から委託を受け、中古車を買った客に任意の自動車保険を薦めている。保険契約の成立に伴って販売手数料を得る仕組みだ。
虚偽契約の詳しい手口は明らかになっていないが、対象車両は車検証がある展示車などが考えられる。契約者自体が存在しない人物だったとの情報は確認されていない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc53e344550fe9acf24c171211d13df507d17c77
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No.1 主 ご祝儀(5万円)
23/07/30 23:25:20
嵩原安三郎(弁護士(フォーゲル綜合法律事務所代表))
補足
やはりか、という感想です。代理店業を営む修理工場・中古車販売業者が実態のない保険契約を偽装する行為はポピュラーな犯罪行為として以前から繰り返されてきており、私も保険会社側代理人として数多く対応してきました。このような虚偽契約は手数料稼ぎだけでなく、偽装保険契約の「対象車両」が盗難事故や交通事故にあったように見せかけ、保険金を請求する犯罪行為にも利用されます。しかし、今回の衝撃は「大手企業が組織的に行った」可能性があることです。個人業者が行う犯罪行為ももちろん許してはなりませんが、もしビッグモーター社がが組織的に虚偽契約を行ったとすると、個人業者が行った場合とは比べものにならないほどの件数の犯罪があった可能性がありますし、上記のような「更なる犯罪行為」が発覚する可能性もあります。今後は「更なる犯罪行為が発覚しないか」「保険会社がどれほど認識していたのか」に強い関心を持っています。
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