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- 23/07/09 09:48:04
深澤朝房さん(不動産ソムリエ)
何をやってもうまくいかない、持病もないのに体調がすぐれない。その原因は家かもしれない。「家は毎日長い時間を過ごす場所。家の地歴・地形・地相・家相によって、住む人の運気を上げたり下げたりするのです」というのは不動産仲介会社サンフェル代表で日本唯一の“不動産ソムリエ”を名乗る深澤朝房氏。運気を上げる家の選び方とは?─家で運気が変わると気づいたきっかけは?
私は5万以上の競売物件を見てきました。銀行にローンが払えなくて取り上げられた家です。そういう物件には共通点があります。それが地歴、地形、地相、家相です。競売物件はどれも非常に良くありませんでした。もしかしたら、これらが住む人の運気を下げて、ローン破綻してしまったのではないかと考えるようになったのです。
──地歴とは何ですか?
土地の歴史です。人間で言ったらプロフィルです。どこで生まれて親は誰なのか。あと社会人としてどこの会社に勤めていたのか。土地にもそうした履歴があります。例えばガソリンスタンドの跡地だった場所。有害物質が残っている可能性があるので、その上に立つ家で長期間暮らすと病気になる確率が高まります。また、もともと田んぼの土地は地盤が緩いので、家が傾くリスクがあります。墓地だったところもトラブルが多いですね。迷信と思われがちですが、事件事故の起こった家の地歴を調べると、やはり元墓地だったということが多いのです。──運気にかかわる地形とは?
一番分かりやすいのは高台と低地ですね。良くないのは低地です。特に川や池が近い低地は貯水の目的で使われていた可能性が高く、総じて水はけが悪く、地盤がもろいことが多いです。こういう場所に家を建てると、結露が生じやすく、家の寿命を縮めるだけでなく、住む人の体調にも影響を与えがちです。
あと坂の途中にある土地もあまり良くないですね。斜めの土地に家を建てることになるので、盛り土しなくてはならず、不安定になりがちです。見て分からない程度の傾斜でも、それが無意識にストレスとなり、体調を崩しかねません。こういう場所には家を建てない方が無難です。
──地相とは何ですか?
↓続きは
https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/2efb3935af6c444d5bc155ba229dcfe3f6e29b7e&preview=auto
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