• No.5029 ねこ鍋

    24/03/26 13:31:59

    ドラマ「ブギウギ」で描かれるように、笠置シヅ子の歌手引退(1957年)を周囲は歓迎しなかったのか。

    ノンフィクション作家の砂古口早苗さんは「ドラマとちがって、笠置シヅ子は楽曲を提供してきた服部良一にも、誰にも相談することなく、自分ひとりで引退を決めた。服部は、笠置が1985年に死去したときは『見事な引き際』とコメントしたが、引退当時は自分の曲が忘れ去られてしまうという怒りを感じたようだ」という――。

    「おやじさんは怒りましたよ。俺の作った歌を葬り去るつもりか、と。たしかにブギは笠置さんのために書いた。でもそれは彼女一人のものではない。服部良一にも相談せず、笠置さんは勝手にやめた。作曲家は歌手が歌ってくれないと、せっかく作った歌がこの世から消えてしまうことになる。もう踊れないからなんて、言い訳にはなりません。歌手は声が出る限り、死ぬまで歌い続けないといけないんです」


    ドラマでは服部良一に相談しているが、現実は恩師である服部良一には何の相談もせずに勝手に辞めてしまったというわけね

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