• No.5007 ちゃんこ鍋

    24/03/25 17:31:26

    「逃げる羽鳥」(2)

    家に帰ったスズ子をタケシが待っていました。

    タケシ
    先日は取り乱してすみませんでした。自分のおもいだけが爆発して。

    スズ子
    うん。

    タケシ
    スズ子さんにマネージャーとしてついたころは、正直、歌の良さがわかりませんでした。でも、いつからかスズ子さんの歌を口ずさむようになって。そうするとスズ子さんの励まされて。もっと、スズ子さんの歌を聴きたい。

    スズ子
    ありがとな。歌ってた甲斐がありますわ。

    タケシ
    そう思ってるのは僕だけじゃない。日本全国にいるんです。そのファンの人たちにお礼をというとおかしいですけど、引退を報告して伝えるべきじゃないかと思うんです。

    スズ子
    せやけど、どうやって伝えるんや。一人ひとり伝えるわけにもいかんやろ。

    タケシ
    新聞記者や雑誌の人を呼んで会見を開きましょう。そこで、ファンの皆様に感謝の気持ちを伝えましょう。

    スズ子
    わかりました。ター坊、あんた知らん間に大人になったなあ。

    そういわれて、タケシは泣きだしました。そんなタケシの背中を愛子がさすります。

    そうと決まれば、善一に報告をする必要がある。スズ子は善一の家に、行きました。しかし、善一はいませんでした。

    スズ子が行くことを連絡すると、無理やり予定を作っていなくなっていたのです。

    麻里
    スズ子さんが来るっていったら、急遽予定をつくっていなくなったの。ああ見えて、気が小さいのよ。
    カツオは、善一の行動を怒っていました。個人を大切にする欧米に留学していたことからも、善一にスズ子を縛り付ける権利はないと辛口でした。

    麻里
    結局、羽鳥はあなたに捨てられるのが怖いだけかもしれないわね。あなたがいないと自分の曲が作れないぐらいに思っているのかもしれないわ。なんか、やきもち焼いちゃうわ。あなた達は、他の誰にもわからない2人だけの世界があるのよ。

    以上、3月26日(火)放送予定 ブギウギ第123話のあらすじです。
    出典:ドラマ情報館

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