『呪術廻戦』【総合】 へのコメント（No.136）

2期5話まで見て、改めてオープニングとエンディング見ると、ゾワッとするし泣けてくる。

オープニングの拍手のシーンは、4話で盤星教の人達が理子の遺体に拍手してるシーンを彷彿とさせて怖い。
ナナミンが灰原にコーラあげるシーンでは、タイプが違う2人だけどすごく仲良しなんだとわかる。それが5話で2人で任務に行った時に灰原が亡くなるなんてナナミンの心情はどれほどのものか。そのナナミンを、自分も心が壊れ始めて辛いのに気遣う傑。
悟と傑が最強の笑みで呪いを祓ったり、悟と傑がチャリ二人乗りしたり、仲良しシーンも切ない。
エンディングでも悟、傑、硝子と、ナナミン、灰原がアイス食べたりゲーセン行ったり楽しそうに仲良くしてるシーンが度々出てくるけど、傑の心が壊れて灰原が亡くなるとわかった後に見ると切なくなる。
エンディングのベタ2匹の片方は目が青いから、悟と傑なんだと思う。最初は2匹共白いのに、1匹黒くなるのは傑の闇落ちってことだよね。目が青いベタは白いまま。悟は黒いベタを目で追うけど、傑は白いベタから目を伏せるのが、2人の心を表してる。
悟、傑、硝子がバイバイして3人別の方向に去るシーンは、普通にまた明日ーみたいにも見えるけど、3人の心が離れて行くようにも見える。

本編で描ききれない部分がオープニングエンディングに詰め込まれてる感じ。これ作った人天才だと思う。