• No.38 Forbes JAPANより

    23/06/28 10:09:24

    コロナ後遺症、ワクチンで防ぐことは可能か? 研究結果

    2022.07.24

    BA.4とBA.5が、過去に主流となった変異株以上に感染者の重症化につながっているのかどうかについては、まだ明らかになっていない。ただ、ワクチンが感染を防ぐ効果は低下したこと、それでも入院・死亡を防ぐ効果は保たれているとみられることは、すでに報告されている。

    ■ワクチンとコロナ後遺症

    たとえ軽症だったとしも、新型コロナウイルス感染症(Covid-19)には後遺症のリスクがある。「ロング・コビット(Long Covid)」と呼ばれるその症状には、倦怠感、息切れ、ブレインフォグ(脳にモヤがかかったような状態)など、さまざまなものがある。(略)

    この研究は、イタリアの医療従事者2560人のうち、感染後も入院不要だった739人(無症状の感染者が89人)を対象に行ったもの。後遺症を報告したのは、このうち229人だった。

    この研究において「後遺症」と定義したのは、Covid-19によって発症し、その後4週間以上にわたって続いた症状。そのため感染時に症状があった人のみを観察した結果となっている(実際には、無症状でも後遺症に悩まされるケースがあることが、すでにわかっている)。

    一方、論文の著者らはこの研究結果から、ワクチン接種の回数が多いほど、後遺症が残る可能性が低くなることを確認した。調査対象とした医療従事者のうち、後遺症を訴えた人の割合は、次のようになっている。

    未接種─41.8%、1回接種─30%、2回接種─17.4%、3回接種─16%

    この結果から、ワクチンは接種完了後に追加接種を受けた場合において、後遺症が残る可能性を最大24~25%引き下げることができたと考えられる(使用したのはファイザー製「BNT162b2」ワクチン)。

    この研究では、米国の退役軍人の感染に関するデータの分析も行った。その結果、ワクチン接種を受けていれば、後遺症が残る可能性は15%低下していたことが示されている。

    米退役軍人のデータの方が、規模ははるかに大きい。だが、対象が高齢者に偏っているほか、女性の割合が8~10%に限定されていることは、注意すべき重要なポイントといえるだろう(男性よりも女性の方が、後遺症を患う可能性が高いことが指摘されている)。

    (以下略)

    https://forbesjapan.com/articles/detail/49026

  • No.40 ブロッコリートス

    23/06/28 10:14:27

    >>38
    5回目を打たない95%の逃げワクに教えてあげなさいw

コメント

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