女子高校生らと乱交パーティー繰り返したか　男女１７人を摘発　

１８歳未満の女子高校生らと大阪や京都などのホテルで乱交パーティーを繰り返していたとして、京都府警は７日までに男女１７人を逮捕・送検しました。

　児童買春・児童ポルノ禁止法違反などの疑いで逮捕・送検されたのは、奈良県斑鳩町に住むアルバイトの男（４６）と乱交パーティーの客など２０代～５０代の男女１７人です。

　警察によりますと、男らは約５年前から「満月グループ」を名乗って、「複数プレイを楽しむ集まり、それは満月」などとＳＮＳに書き込んで１００人以上の男性客を集め、乱交パーティーを繰り返していましたが、数年前からは信頼できる客限定で主に１８歳未満の少女らとの乱交パーティーを開催していたということです。

　パーティに参加してもらう少女は、ＳＮＳに「パパ活希望」と書き込んでいる少女を主に勧誘していて、１回につき約６～７万円を渡していたとみられます。

　警察がグループ摘発後に少女らに参加の理由を聞いたところ、「アイドルのライブやグッズ購入でお金が必要だった」、「彼氏のプレゼント代がほしかった」などと答えたということです。

　京都府警は少女を性被害から防ぐ対策として、サイバーパトロールや宿泊施設への啓発の強化を検討しています。


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