急上昇
七川ダム湖畔
今、まさに熱戦が繰り広げられている『2023年サンリオキャラクター大賞』で、昭和~平成初期にかけて活躍したキャラクターたちが再び脚光を浴びつつある。
なかでも注目は、一時は20位圏外にまで落ち込んだ懐かしいキャラクター・タキシードサムの健闘ぶりだ。1979年のデビュー当時はまだ名前が付いていなかったタキシードサムが、激動の時代を駆け抜けてV字回復を遂げるまでの紆余曲折とは? 懐かしいだけでは終わらない、その歴史を担当デザイナーの証言をもとに追った。
(1979年ころ、発売当初のデザイン)
デビューから44年。さまざまな紆余曲折のあったタキシードサムだが、不遇の時代ものんびり構えて現在に至る。ペンギン界の名門の家柄出身という出自ゆえだろうか、同じペンギンのバッドばつ丸が中間発表10位を受けて「ゼロが1個多くないか? オレさまは1位になりたいんだぞ!」と野心を剥き出しにしているのに対して、タキシードサムは「とってもうれしいな。今度はどんなオシャレをしてみんなに会いに行こうかな」とあくまでおおらかだ。
「ゴリ押しでもなく、なんとなくそこにいる…そんなサムですから、トップは取らなくてもいいです(笑)。キャラクターの人気は時代に左右されるところもあるので慌てても仕方ないですし、沈まぬように定番として続いていけたら。はぴだんぶいの仲間でもあり、今大人気のハンギョドンの人気についていきたいです(笑)」
https://www.oricon.co.jp/news/2280286/full/
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No.33 烏帽子山公園
23/05/25 10:57:12
この子、そういう名前だったんだね。
私の愛するばつ丸君も健闘しております!
未就学児だった甥っ子が、そっくりだったんだよね。
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