- なんでも
- 奈良公園
- 23/04/27 10:23:02
原因は殉職が多いからとかではなく過酷な夜勤が原因なのだそう
「泊り勤務」
一般的に夜勤勤務というと夕方から夜に出勤して終わるのは翌朝というイメージがあると思いますが、警察官の夜勤勤務は一般的なイメージとはかなり違います。
警察官の泊り勤務は午前8時30分から翌日の午前8時30分までの24時間勤務です。
一応はこの様な勤務時間になっておりますが、実際に翌日の8時30分に帰れた人を見た事も聞いたこともありません。
勤務時間が翌日8時30分までというのは「8時30分以降の通報には原則として行かない」というだけで、翌日8時30分に帰れるわけではありません。
なぜなら、翌日8時30分以降に勤務時間終了後に
幹部からの指示がある
他の課へ書類などを引き継ぐ
書類作成などを行う
からです。
泊り明けの翌日8時30分以降に上記の業務を行うので、実際に仕事が終わるのはお昼頃になります。
泊り明けは昨日の朝から殆ど寝ていない状態なので体力的にかなり消耗しており、かなり疲労が溜まっている状態で勤務を終えることになります。
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