小諸城趾懐古園
※長いですが、理解するには1つ1つ読まないと難しいので省略していません。
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青森 5人死亡火事 1人は92歳親族男性か 放火疑いで男性宅捜索(2023.04.14 NHK)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230414/amp/k10014038351000.html
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ムラの掟をやぶった…」「住むにはムラの血が必要だ」放火の疑い・92歳老人が抱えてきた80年以上続く遺恨「氏神の祟りにあったと陰口を叩かれていた」《青森5人死亡火災》
2023.04.17
「今回の事件は92歳のお爺さんによる暴走で、その原因は『土地のトラブル』と報じられていますが、それでは実際のところは何も伝わらない。背景には根深い『掟』とムラ(集落)特有の事情があるのです」
◆十文字家は近隣の村に本家があり、分家が集落に移り住んできた
事件とは青森県六戸町犬落瀬で13日未明、8人家族の十文字利彦さん(68)宅が全焼し、焼け跡から5人の遺体が見つかった火災のことだ。5人の遺体は連絡のつかない義母の和子さん(88)と妻の弘子さん(67)、次女の抄知さん(39)、孫の弥羽さん(9)の家族4人と、近くに住む和子さんの兄のAさん(92)とみられるが、損傷が激しく身元の確認に時間がかかっている。
両家には、Aさんの母親が十文字家に後妻として嫁いだ約80年前から続く「遺恨」があったことは♯1(https://shueisha.online/newstopics/124267)で報じた通りだが、今回は関係者からさらに踏み込んだ証言が得られた。
冒頭の言葉に続いて関係者は「ここにはムラの掟に関わることを外の人間に話してはいけないという掟もあり、それがムラの人に知れたら間違いなく痛い目にあいます。私はそのことも熟知したうえで、よそに住んでいますから」と丁寧に取材に答えてくれた。
「そもそも十文字家は近隣の村に本家があって、分家がこの集落に移り住んできたんです。昔のことなのでなぜ許可されたのかは分かりませんが、この集落の人間の血がないとここには住めないんです。なのでこの集落の血を残していくためにAさんの母親に後妻として嫁いでもらい、さらに妹の和子さんも十文字家の嫡男の先代(利彦さんの義父)と結婚することになったのです」
幼少期に母親と妹を一度に“奪った”十文字家に対し、Aさんは複雑な感情を抱いていた。だが、ある意味この「政略結婚」はムラの掟に従って為された合理性があった。関係者が続ける。
「ムラに住むにはムラの血が必要だから、血を分けてもらうために一緒になった。忸怩たる思いがありながら、そこまではAさんも理解していたと思います。ところが十文字さんの次女はこの掟を破って、外の男を連れてきて結婚して村に住んだ。
今時の若い人でもよそ者と結婚するなら、ちゃんと村を出て暮らすんですけど、抄知さんはこの掟を破った。さらに最近では祭りの運営まで関わるようになっていました。、Aさんから見たら『血を分けてやった一族のくせに掟まで破って、本家ヅラしている。これでは自分の本家にも顔が立たなくなる』と怒り心頭だったわけです」
Next >>1 食べてはいけない時期に四つ足の動物を食べた
古トピの為、これ以上コメントできません
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No.1 主 小諸城趾懐古園
23/04/19 20:53:58
◆食べてはいけない時期に四つ足の動物を食べた
そして、報じられている「財産分与で揉めていた」という話も誤解だらけだという。
「田んぼの相続を巡って揉めていたというのも、そんな単純な話じゃないですよ。92歳の後継ぎもいないお爺さんが土地を寄越さないなんて、それなりの理由があるに決まっているじゃないですか。そもそも今回の火事で燃えてしまった家はもともとA家のものだったんです。でも妹の和子さんの結婚に伴い、その家を十文字一家に明け渡すことになった。つまりAさんは追い出されるような形で今の家に移った。
一方の十文字家はよそ者なので、ムラに持っていたのはあの家だけで、4世帯も住めば家も狭くなりますよね。そこでAさんの田んぼを潰して十文字家の家を建てるって話まで出ていたんですよ。Aさんからしたら自分は家も追い出されているのに、なんで後から来た十文字家のいいようにされなきゃいけないんだ、絶対に許せないと感じたはずです」
この集落にあって、Aさんの家は江戸時代から続く名門で、他にも主要な一族が血を受け継いで存続してきたという。関係者が続ける。
「仮にAさんが火をつけたのだとすれば、『これ以上、よそ者の十文字の血をムラに広めるわけにはいかない』という動機しか考えられない」
家とムラの伝統を守ることに必死だったAさんだが、その思いとは逆に村八分にされていたことがあったという。
「Aさんの奥さんが亡くなったり、孫が自殺したり娘が病気になったりと不幸が重なったときに、村の女性やAさんの分家たちは励ますどころか『Aがよくないことしたからこんな事が起こったんだ』と噂を広めたんですよ。掟のことを外部に話したんじゃないかとか、食べてはいけない時期に四つ足の動物を食べたせいで氏神の祟りが起こったとか。
5年前くらいにAさんの家が火事になったのも氏神の祟りだとみんな思ってますよ。そういう筋違いの恨みを買っていることもあって、Aさんは酒が入ると怒りっぽくなって『殺してけらあ!』とか激昂していたみたいです。自分はこんなに不幸で惨めなのに、なんで十文字家は栄えるんだという思いはあったでしょうね。ムラの女性たちが自分に理不尽な“祟り”の疑いをかけているのと同じように、Aさんにとっては十文字家が好き放題してきた祟りが自分に降りかかっていると思い込んだのかもしれません」
掟や祟りと聞くと、今は何世紀だと一笑に付すなかれ。今なお世界中で止まない戦争や紛争の原因は、信仰の違いではなかったか。だが、どのような事情であれ幼子含む4名の命が奪われる理由にはならない
取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
https://shueisha.online/newstopics/124523?page=2
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No.2 高田城址公園
23/04/19 20:57:54
令和の時代に祟りとか(笑)
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No.3 五条川
23/04/19 20:58:47
今時の若い人でもよそ者と結婚するなら、ちゃんと村を出て暮らすんですけど
田舎過ぎてアパートもマンションもないだけなんじゃ?頭金貯まるまで住宅ローン組めないし
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No.4 新境川堤・百十郎桜
23/04/19 20:59:00
横溝正史のミステリにありそう
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1件
No.5 岡崎公園
23/04/19 21:00:29
>関係者は「ここにはムラの掟に関わることを外の人間に話してはいけないという掟もあり、
SIRENみたいなホラーゲーの舞台になりそうな村だな
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No.6 小金井公園
23/04/19 21:01:35
こういうクソみたいな掟とやらでがんじがらめにするから若者がどんどん出ていくんだろうなー。
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No.7 山田公園
23/04/19 21:02:05
田舎ってくそ面倒くさいのね
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No.8 笠置山自然公園
23/04/19 21:04:23
本家、分家、村の掟、村八分‥
これ四半世紀前の話じゃなく令和の話しなんだよね、田舎って怖いね
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No.9 烏帽子山公園
23/04/19 21:04:36
今って令和だよね…?
>この集落の人間の血がないとここには住めないんです。
>食べてはいけない時期に四つ足の動物を食べた
>Aさんの家が火事になったのも氏神の祟りだとみんな思ってますよ。
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No.10 五条川
23/04/19 21:04:52
ボケ老人の壮大な妄想のような気がする
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No.11 熊本城
23/04/19 21:05:50
>孫が自殺したり
なんかサラッと怖いこと書いてある
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No.12 松江城山公園
23/04/19 21:07:05
八つ墓村みたい
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No.13 万博記念公園
23/04/19 21:09:18
トリックみたいとおもった
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No.14 太平山県立自然公園
23/04/19 21:12:11
文春の記事見て引いた
昔に田舎暮らしを流行らせようとしたまずゴミは怖いし罪だよ
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No.15 岡崎公園
23/04/19 21:13:03
>>4 不謹慎ながら読んでいてドキドキしてしまった。
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No.16 隅田公園
23/04/19 21:18:15
これに反論する人も出てほしい
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No.17 お花見(まだ咲いていない)
23/04/19 21:27:26
うちの父の田舎の方も過疎地という訳じゃないのだけど葬式に変な風習あったから、こういうのも嘘じゃないんだろうなーとは思う。
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No.18 明石公園
23/04/19 21:29:44
お金出してまで若者を外から呼び込もうとする田舎の自治体だって多いのに、ここまで排他的なことやってて、この村は過疎りまくって困らないのかな?
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No.19 芦野池沼群県立自然公園藤枝ため池
23/04/19 21:37:19
こんな村、本当にいまだにあるの??
と言うか、他所の男と結婚したいなら、わざわざこんな村には住まないんじゃない??
というか、この掟がどうのって言ってるのは、極一部の老人だけなんじゃないの??
火災起こした人はもう亡くなってるし。本当の気持ちは闇の中だよね。
返信
1件
No.20 五条川
23/04/19 21:40:22
>食べてはいけない時期に四つ足の動物を食べた
どこそこ、イスラム教徒っぽい
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2件
No.21 小城公園
23/04/19 21:40:41
>>19
私もそう思う。昔はあったかもしれないけど。でも人ってこういうのって悪い話を信じるよね。田舎批判ってのも深層心理にあると思う。
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No.22 あーさーくーらー!!
23/04/19 21:43:33
この件より、おじいさんの孫か娘が亡くなったって書かれてた。それで妻にも先立たれて、一人ぼっち。
かたや、十文字家は4世代で仲良く暮らしてた。
シンプルに孤独感や妬みが動機なんじゃない?
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No.23 匿名
23/04/19 21:44:12
この話を要約すると嫌われていたのはAさんではなく、十文字家ということになるよね?
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No.24 五条川
23/04/19 21:46:55
>ところが十文字さんの次女はこの掟を破って、外の男を連れてきて結婚して村に住んだ。
サザエさんもそうしてますが
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1件
No.25 衣笠山公園
23/04/19 21:47:00
>>20
まさにこれ旦那の実家で言われたんだけど本当に何時代かよって思ったわ。
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1件
No.26 銀河鉄道
23/04/19 21:48:54
放火は犯罪
しかし、それと同時に、いじめも犯罪
止めた方がよい、村八分と言う名のいじめは
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No.27 松江城山公園
23/04/19 21:54:27
>>24
サザエさんは都会住みだから
返信
1件
No.28 造幣局の通り抜け
23/04/19 21:57:11
八戸住みだけど、六戸ってそんなだっけ?違う気がする…
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No.29 お花見(会場で迷子)
23/04/19 21:57:12
まるで横溝正史の作品みたいな話だね
返信
No.30 五条川
23/04/19 21:58:22
>>27
そういえば山手線沿線に住んでるね
返信
No.31 小諸城趾懐古園
23/04/19 21:58:22
>>20
お盆とかお彼岸の時期かな?
亡くなった曽祖母がお盆の時期にお肉は食べてはダメって言ってて、帰省(自分の家より都会寄り)すると毎回、塩鮭とかお寿司とかだった。
返信
1件
No.32 五条川
23/04/19 22:00:07
>>25
ハラール食材ならセーフなんだろうか
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No.33 衣笠山公園
23/04/19 22:03:49
>>31
確か正月三が日だったと思う。
返信
No.34 打吹公園
23/04/19 22:10:03
大正、昭和初期でもこんな掟って…凄い村だね。八墓村とかの横溝正史先生もビックリでしょう。
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No.35 松江城山公園
23/04/19 22:44:48
この祟を鎮めるには人柱をなんてことに?
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No.36 大法師公園
23/04/19 22:48:40
おじいちゃんかわいそすぎる
母や妹土地までとられ
追い出され別の場所で暮らす
そりゃ恨むわ
返信
No.37 お花見(まだ咲いていない)
23/04/19 23:04:17
大まかには内容がわかるけど 登場人物が入り組んでて なんだかわからないわ。
今回亡くなった和子さんの義父にあたる十文字(杉山)三五郎という人物がいた。問題は、この三五郎さんのもとに、好彦さんの母親である、砂渡ヨシエさんが嫁いできたことにあるという。
三五郎さんには当時、正妻のA子さんと息子・政吉さんがすでにいたのだが……。
事情を知る古老は当時のことをこう語る。
「ヨシエは、コレ(性的なこと)がしたいからって三五郎のところに来たみたいなのよ。A子もまだ嫁さんとして居るんだから、不倫だよ。だから、俺から言えば、あの人(ヨシエ)が十文字家に呪いばかけてしまったんだかな……」
↑エッチ大好きヨシエとかも出てきたよ!誰かまとめて!
返信
1件
No.38 大法師公園
23/04/20 00:01:42
田舎怖かった
返信
No.39 お花見(トイレ渋滞)
23/04/20 00:09:35
何がなんだかわからない
ムラ社会はわかった
月ヶ瀬村の事件みたいなのとはまた違うんだよね?
登場人物が多すぎて全然わからない
犯人は死んだのか??
返信
No.40 匿名
23/04/20 00:10:22
スケキヨは出てこないの?
返信
No.41 お花見(風で紙皿が飛ぶ)
23/04/20 00:15:12
なんかもう…イメージ通りの「THE!青森」って感じ…。こんな明治大正昭和初期みたいな話が令和に存在する事が怖すぎ。なんの時代生きてんの。
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No.42 匿名
23/04/20 00:28:49
今はそうでもないみたいね
でもなんでわざわざ家柄の良いAの母が娘を連れて嫁いでるんだろう
そこには嫁も息子もいたのに
その息子とAの妹は後に結婚しちゃってるし
Aの母親の不倫の末のすったもんだかと思ったらどうもそうじゃなさそう
ぐちゃぐちゃすぎてわからないhttps://shueisha.online/newstopics/125124?page=1
現場近くに住む82歳の男性はこう証言する。
「Aさんが昔から十文字家と揉めてたのは本当なんだけど、その理由ってのが十文字の後継の問題なんだわ。十文字家が許しを得てこのムラに分家を作った頃は掟とかがちゃんとあったから、ムラの人と一緒にならなきゃダメだってことだった。だからAさんの母親がAさんと妹の和子さんを連れて後妻として嫁いだんだけど、本妻との息子もいたわけ。それがBさんっていう、後の和子さんの旦那さん。
実は、Aさんはムラの血を引く息子として、十文字家の後継になる予定だったんだよ。それが和子さんとBさんが結婚することになった。和子さんにはムラの血が入っているから、Aさんはもう必要ないってことで家を出る羽目になったんだ。相当揉めたみたいだし、Aさんは根には持ってただろうね。でも、そうしたムラの人同士の結婚話も、俺が大人になった頃にはもう聞かなくなった気がするな。その頃には外から来た人もいたからね」
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1件
No.43 匿名
23/04/20 00:54:58
村八分はなんとかできないのかな
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No.44 臥竜公園
23/04/20 00:57:43
いつの時代の話だよーーーー
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No.45 冨士霊園
23/04/20 01:06:06
「十文字家」ていう名字からしておどろおどろしくて、まさに横溝正史の世界
記事を読みはまってしまったよ
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No.46 鶴舞公園
23/04/20 01:06:19
現場って道の駅の近くだっけか。
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No.47 匿名
23/04/20 01:26:27
>>45
なんか磔みたいなね
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No.48 匿名
23/04/20 01:33:35
ご冥福をお祈りいたします
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No.49
No.50 あーさーくーらー!!
23/04/20 05:45:08
>5年前くらいにAさんの家が火事になったのも氏神の祟りだとみんな思ってますよ。
村の誰かが放火したんじゃねーの?って思ってしまった
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