「なんでこんなものを描いたのか」 伝説のホラー漫画家日野日出志が明かす苦悩

匿名

静峰公園

23/03/07 19:38:22

「なんでこんなものを描いているんだろうって、いつも迷っていました」。伝説のホラー漫画家、日野日出志さん(76)は、こう告白する。

1967年にデビューし、苦情が来るほど怖い作品を発表してきた。「どこまで振り切った作品を描けるか」とギリギリの勝負をしていたが、50代でいったんペンをおいた。「生と死」に向き合うがゆえの苦悩があったからだという。

「イタズラ」のつもりが 怖すぎて苦情も

「きみが死ぬ番だ!」 記者(31)は子どものころ、何気なく手にした漫画のワンシーンが、今もトラウマになっている。

「日野日出志」を名乗る漫画家が、自身の生い立ちを語る。孤独に生きてきた彼は、少年時代にいじめっ子を絵の中で殺すと、本当に死んでしまう。
自身を虐待した母親や漫画の編集者など、恨みを持つ人間を同じように殺したと「告白」する。そして、この秘密を知った読者は「3日後に死ぬ」と告げる……。
この代表作「地獄の子守唄(こもりうた)」(70年)は、今なおホラー漫画のバイブルとして人気がある。

怖すぎて数日寝付けなかったと、記者の記憶を伝えると「イタズラの延長だったんですが、編集部には親御さんから『本当に死ぬんでしょうか』『こんな漫画を載せていいのか』って苦情が来て……」と、申し訳なさそうに答えた。

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毎日新聞 2023/3/5 17:00
https://mainichi.jp/articles/20230303/k00/00m/200/238000c

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