• No.17 ベリー

    23/02/27 12:28:49

    りゅうちぇる、LGBT法案「差別禁止」文言入りに賛成 「生きやすい世の中になってほしい」

    LGBT理解増進法をめぐり「差別は許されない」という文言を入れるか否かという議論が繰り広げられている。 ・自民党の中曽根弘文参院議員の「トランスジェンダーが女子トイレや女湯に入って来てた場合"出ていってください"と言うと"差別だ"と言われかねない。場合によっては裁判沙汰になる」との指摘が波紋を呼んでいる。 ・タレントのryuchellは「差別禁止と捉えてしまう発言はやっぱりあるからこそ、今回禁止を求める人たちがいると思う」とコメント。 ・LGBT理解増進会理事の森永貴彦氏は「この法律を決めたからといって、女性のお手洗いに男性の体の方が入ってくることは基本的には起きないと思う」との見方を示した。 ★   ★  ★  ★   ★  ★  ★ LGBT法案めぐる「理解増進」「差別禁止」文言の是非 ryuchell「“生きやすい世の中になってほしい”と叫んでいる人たちがいる。そこに目を向けてほしい」 2023/02/25 11:45 ABEMA Prime  国会で繰り広げられる、LGBT理解増進法をめぐる議論。今国会での成立を目指しているが、焦点となっているのは「差別は許されない」という文言を入れるか否か。LGBTの課題について考える超党派の議連は文言を入れた法案の成立を進めているが、与党・自民党内では根強い慎重意見、反対意見がある。 「党内にも“理解増進”に反対する人はいない。ただ“差別”となるといろんな意見がある」(自民党幹部)(略)  なぜその文言がネックとなっているのか。問題点とその先の法整備について、22日の『ABEMA Prime』で議論した。  2016年~2021年にわたり自民党案の作成・修正に携わったLGBT理解増進会理事の森永貴彦氏は、「そもそも憲法14条で差別は禁止されていて、そこには性的指向、性自認の話も絡んでくると思う。これからのたくさんの議論の中で、“誤った認識で発言したら罰せられてしまうのではないか”と怖がる人たちは出てきてしまうだろう。今の日本を見ても正しく理解できている方は少ない中で、まず理解を広げてから議論に入っていくことが必要だということで、差別禁止ではなく理解増進になっている」と説明。 タレントのryuchellは「差別禁止は元からだけど、そう捉えてしまう発言はやっぱりあるからこそ、今回禁止を求める人たちがいると思う。大きく『差別禁止』と入れればいいというのはラフすぎるというか、“これはダメ、これはダメ”という細かいものがあれば、皆さんも具体的にイメージしやすいんじゃないか」との見方を示す。(略)  「差別は許されない」とする法案の文言について、自民党の中曽根弘文参院議員は「トランスジェンダー女性のトイレの使用について「『出ていってください』と言うと『差別だ』と言われかねない。(場合によっては)裁判沙汰になる」と指摘し、波紋を呼んでいる。  森永氏は「この法律を決めたからといって、例えば女性のお手洗いに男性の体の方が入ってくることは基本的には起きないと思う。一方で、性別変更のために戸籍を変えて“法律違反じゃないよ”とするのはまだ難しくて、性同一性障害特例法の改正を考えていかなければいけない時期にも入ってきていると思う。どれが正しいという答えは出しづらいが、社会の合意・コンセンサスは絶対に必要だ。例えば“トランスジェンダーはこういう人たちなんだ”という理解が広がれば、不当な通報などはなくなってくるのではないか」との見方を示す。  小林議員は「トイレやお風呂をどうするかを当事者の方に聞くと、『見た目の性別で分けてもらっていいです。それが無理だったら入らない、という対応でいい』という答えが返ってきたりする。それをさも必ず起こるかのようにネット上で騒ぎになって、国会議員からも発言が出たりする。もっと現実的に、“何で本当に困っていて、この法律によって社会がどう変わるのか”を共有できたら理解は進むと思う」と述べた。(『ABEMA Prime』より) https://times.abema.tv/articles/-/10068900

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