トルコでM7.8の大地震 死者計5000人超

匿名

オマーン・リアル

23/02/07 18:17:27

トルコでM7.8地震 未明の激しい揺れ 建物の倒壊相次ぐ…生き埋めも

2023/2/6 20:00
テレ朝NEWS

 トルコで現地時間午前4時すぎ、マグネチュード7.8の地震が発生しました。この地震で建物の倒壊が相次ぎ、今も多くの住民が生き埋めになっているなど深刻な被害が出ています。

 突然、叫び出す住民、次の瞬間。地震の影響で7階建ての建物はもろくなっていて砂煙とともに一瞬で崩れたのです。地震により建物が崩壊。生き埋めになった人たちを救うべく救出作業が行われますが、突然、がれきが崩落。住民たちは、いったん離れますが、すぐに再び掛け寄ります。

 余震が続きさらなる倒壊の恐れもあるなか、懸命の救出作業が続きます。地震が起きたのは午前4時すぎ。まだ朝日が昇る前。多くの人が寝静まっているなか、激しい揺れが襲ったのです。地震発生直後の映像。撮影を始めると物が落ちる音が響き始め、揺れは増していき、水槽の水面は激しく波打ちます。

 震源はトルコの南部ガジアンテップ県、シリアとの国境付近に位置しています。地震の規模を示すマグニチュードは7.8、震源の深さは17.9キロ。建物などが完全に崩壊し、がれきの山と化しています。折り重なるがれきの隙間から助けを求める人も。がれきをかき出し、何とか救い出そうとする住民たち。日が昇り始めると被害の実情が徐々に明らかに。町の至る所で建物は崩壊。

 周辺住民:「がれきの中に残っている人たちがいます。そのなかには、友人たちもいます」「随分、揺れました。2分くらい続いたと思います」

 震源地は、トルコとシリアの国境近く。シリア側でも多くの建物が倒壊。

 シリアの病院局長:「この町は、大災害で目を覚ました。地震により多くの死者が出た」

 地震発生から数時間が経とうとするなか、救助隊が幼い子どもをがれきの中から救い出しました。シリア政府によりますと、死者は少なくとも237人。負傷者は639人に上るといいます。

 地震の強さを物語るように揺れは、トルコ周辺のレバノン、ヨルダン、イラク以外にもギリシャ、ルーマニア、ジョージア、エジプトでも感じられました。

 震源地からおよそ30キロ離れた町でも建物が崩壊。多くの住民が生き埋めになっているとの報道も。

 トルコのオクタイ副大統領はこれまでに284人が死亡、2300人以上が負傷したと明らかにしました。重機なども導入され、生き埋めになった人々の救出活動が続けられます。

https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000286468.html

***

トルコで大地震 死者計5000人超 隣国シリアも被害

2023年2月7日 17時52分
NHK

6日にトルコ南部で発生した一連の地震では、トルコ政府によりますと、これまでに国内で3419人が死亡したほか、隣国シリアでは保健省などによりますと少なくとも1600人が死亡し、両国の死者はあわせて5000人以上となりました。

現地の状況や、各国の救援の動きなど最新情報を時系列にまとめています。
(※日本とトルコとの時差は6時間 原則日本時間で表記します)

(以下略)

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230206/amp/k10013972001000.html

コメント

古トピの為、これ以上コメントできません

  • No.64 BBC

    23/02/14 05:24:27

    トルコ当局、建物倒壊で建設業者ら逮捕 シリアと合わせ地震死者3万3000人超す
    2023年2月13日 11:09
    https://www.bbc.com/japanese/64621134.amp

  • No.44 チリ・ペソ

    23/02/09 16:18:14

    トルコ大地震 専門家「極めてまれな“双子地震”」

    2023年2月7日 20時52分

    トルコ南東部で起きたマグニチュード7クラスの大地震について専門家が解析したところ、異なる方向にのびる断層が相次いで動いていたことがわかり、専門家は「極めてまれな“双子地震”で今後の活動に注意が必要だ」と指摘しています。
    筑波大学の八木勇治教授は世界各地で観測された地震計のデータをもとに、トルコ南東部の大地震の断層の動きを解析しました。

    八木教授によりますと今回の地震の震源域にはアルファベットのVを横に倒したように交わる2つの断層があります。

    このうち、最初に地震が起きたのは南西から北東にのびる東アナトリア断層帯です。

    日本時間の6日午前10時すぎに、マグニチュード7.8の大地震が起きました。

    このとき1分ほどかけて北東の方向へと地下の岩盤の破壊が広がり、長さおよそ50キロ、およそ10メートルにわたって大きくずれ動いたとみられることが解析の結果から明らかになりました。

    そのおよそ9時間後には最初の大地震の震源から100キロほど北に離れた東西に走る断層でマグニチュード7.5の地震が発生しました。

    この断層も長さ40キロほどおよそ10メートルにわたってずれ動いたとみられています。

    2つの断層の交わる角度はおよそ30度で、八木教授はこうした鋭角に並ぶ断層帯で短期間に規模の大きな地震が相次ぐことは珍しいと指摘しています。

    筑波大学 八木勇治教授
    「断層の延長線上で別の地震が起こることはよくあるが、鋭角に交わった断層で短い間に地震が続くのは極めてまれだ。トルコ南東部はほかにも断層が複雑に並んでいて、一回の地震でエネルギーをすべて解放しきれていない可能性がある。今後の活動に注意が必要だ」

    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230207/amp/k10013973961000.html

  • No.7 フィリピン・ペソ

    23/02/07 20:13:20

    ひとりでも早く助け出されますように。
    日本からも救護隊。
    ワンちゃんJAPANも頑張って。

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*コメント欄のパトロールでYahoo!ニュースのAIを使用しています

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