急上昇
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除雪の心臓への負担は大きく、循環器を専門とする北光記念クリニック(札幌市東区)の佐久間一郎所長(68)は「寒い屋外で血管が収縮し、血圧が上がる。重たい雪を持ち上げるといった動きは重量挙げのような運動になり、これも心臓に負担がかかる。除雪をやると心拍数の上昇を実感すると思うが、寒い中でさらに血圧と心拍数が上がり、心臓に負荷をかける条件がそろっている」と指摘する。
除雪はどれほどエネルギーを消費する重労働なのだろうか。札幌市を拠点に冬季の安全な生活の啓発などを行う民間団体「ウインターライフ推進協議会」は、身体活動の強度を表す指標「METs(メッツ)」で例示する。
座って安静にしている状態を「1」とすると、スコップでの除雪は「ほどほどの労力」でその5・3倍、「きつい労力」となると7・5倍になる。中間値にあたる6・4倍は「バレーボールの試合(6倍)」を上回り、「きつい労力」はエアロビクスダンスに匹敵するほどの強度だという。
https://mainichi.jp/articles/20230121/k00/00m/040/166000c
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