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甥っ子を注意したら義姉の機嫌が
23/09/14 08:47:34
ネタバレサイト見てきた。ここの貼り付けは見る気しないけど、あちらはしつこくないし見やすい。あと2週間ちょいしかないのが残念すぎる。絶対ロスになる。
23/09/14 09:28:51
>>6185 【朝ドラ『らんまん』ここが気になる#23】綾と竹雄、藤丸の泣けるシーンでも影が薄い万太郎は最終回への布石なのか (2) 矢部万紀子 藤丸の一人語りと、意気投合した綾と竹雄の関係に泣ける 最終回に向けての筋道は見えた。問題は、万太郎がどう動くかだ。実はこれも見えている。私の想像では、たぶん何もしない。十徳長屋で標本を整理していると、いろんな人がやってくる。そこからドラマが起きて、最後は成功へ。そう予想する根拠は、それが万太郎だからだ。 23週もそうだった。まず綾と竹雄が上京し、長屋近くで屋台を開いた。万太郎と寿恵子が食べているところにやってきたのが、藤丸(前原瑞樹)と波多野(前原滉)だ。そこから、「醸造学」の話になる。酒造りをあきらめていない綾と竹雄が、醸造を研究する学者を知らないかと2人に尋ねる。手を挙げたのが、藤丸だった。 東大を卒業し、菌類の研究ができないか探したがどこにもなく、今は実家の酒問屋を手伝っている。それが藤丸の現在地だ。だから、手の挙げ方が奥ゆかしい。「もう1杯、飲んでいく」と万太郎と波多野に言って、屋台に残る。何のお酒がいいかと綾に聞かれ、綾と竹雄が造る新しい酒がいい、と答える。わかりにくいが、これが挙手なのだ。 そこからなぜか、「俺、きっと無理なんですが」と言う。「おいおい」とツッコミたくなるが、ここからの藤丸のセリフが聞かせた。無理なのに研究がしたくなった、菌類なら何でも好きなのだ、醸造と菌類の研究はまったく違うから一から学ばねばならない、だけど外国の文献を読むことならできる。藤丸の声は甘えん坊の声。そうずっと思っていた。その声のまま、一気に語る藤丸。優しく、メンタルが弱い。だけど心では、何かを成し遂げたいと思ってきた。それが伝わってきて、ちょっと泣けた。 綾は藤丸をまっすぐに見て、小さくうなずいていた。そしてこう言った。「新しい酒の注文、承りました。きっとうまいです。私らの学者先生と造るがですき」。竹雄が「藤丸さん、よろしゅうお頼み申します」と続けた。相当泣けた。勝ち組じゃないけど心優しい者同士が、ともに歩んでいこうとする。こういう場面に私は弱い。 出典:fumufumunews
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No.6185 フラワーガール
23/09/14 08:47:34
ネタバレサイト見てきた。ここの貼り付けは見る気しないけど、あちらはしつこくないし見やすい。あと2週間ちょいしかないのが残念すぎる。絶対ロスになる。
No.6194 ハネムーン
23/09/14 09:28:51
>>6185
【朝ドラ『らんまん』ここが気になる#23】綾と竹雄、藤丸の泣けるシーンでも影が薄い万太郎は最終回への布石なのか (2)
矢部万紀子
藤丸の一人語りと、意気投合した綾と竹雄の関係に泣ける
最終回に向けての筋道は見えた。問題は、万太郎がどう動くかだ。実はこれも見えている。私の想像では、たぶん何もしない。十徳長屋で標本を整理していると、いろんな人がやってくる。そこからドラマが起きて、最後は成功へ。そう予想する根拠は、それが万太郎だからだ。
23週もそうだった。まず綾と竹雄が上京し、長屋近くで屋台を開いた。万太郎と寿恵子が食べているところにやってきたのが、藤丸(前原瑞樹)と波多野(前原滉)だ。そこから、「醸造学」の話になる。酒造りをあきらめていない綾と竹雄が、醸造を研究する学者を知らないかと2人に尋ねる。手を挙げたのが、藤丸だった。
東大を卒業し、菌類の研究ができないか探したがどこにもなく、今は実家の酒問屋を手伝っている。それが藤丸の現在地だ。だから、手の挙げ方が奥ゆかしい。「もう1杯、飲んでいく」と万太郎と波多野に言って、屋台に残る。何のお酒がいいかと綾に聞かれ、綾と竹雄が造る新しい酒がいい、と答える。わかりにくいが、これが挙手なのだ。
そこからなぜか、「俺、きっと無理なんですが」と言う。「おいおい」とツッコミたくなるが、ここからの藤丸のセリフが聞かせた。無理なのに研究がしたくなった、菌類なら何でも好きなのだ、醸造と菌類の研究はまったく違うから一から学ばねばならない、だけど外国の文献を読むことならできる。藤丸の声は甘えん坊の声。そうずっと思っていた。その声のまま、一気に語る藤丸。優しく、メンタルが弱い。だけど心では、何かを成し遂げたいと思ってきた。それが伝わってきて、ちょっと泣けた。
綾は藤丸をまっすぐに見て、小さくうなずいていた。そしてこう言った。「新しい酒の注文、承りました。きっとうまいです。私らの学者先生と造るがですき」。竹雄が「藤丸さん、よろしゅうお頼み申します」と続けた。相当泣けた。勝ち組じゃないけど心優しい者同士が、ともに歩んでいこうとする。こういう場面に私は弱い。
出典:fumufumunews
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