保育園の運営辞退を“撤回” 園児バス置き去り死事件の学校法人 2023年度も継続へ

匿名

パキスタン・ルピー

23/01/06 17:38:10

2022年、静岡県牧之原市でこども園の通園バスに
園児が置き去りにされ、死亡した事件で、
園を営む学校法人「榛原学園」が事件後、
運営辞退を申し入れていた2つの保育園について
辞退を撤回し、今後も運営を続ける方針を
市に伝えていたことがわかりました。

1月6日に行われた牧之原市の定例会見で
杉本基久雄市長が明らかにしました。

2022年9月、園児の死亡事故が起きた
認定こども園・川崎幼稚園を運営する学校法人
「榛原学園」は事件直後、牧之原市に対し、
保育園など3つ施設の運営から退く意向を伝えていました。

しかし、このうちの「静波保育園」と
「細江保育園」について、2022年10月、
法人側から運営辞退の撤回を通知する文書が
市に届けられたということです。

牧之原市によりますと、
法人は2つの保育園について、 
今後も運営を続ける方針で、 
少なくとも2023年度は引き続き、
榛原学園が運営するとみられています。
市は法人と指定管理の解消についてなど、
話し合いを進めたい考えですが、
協議の見通しは立っていないということです。

静岡放送(SBS)

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