チリ・ペソ
オール電化の家庭への影響は避けられそうにありません。北海道電力は燃料価格の高騰を理由に今月分から一部の電気料金を値上げしました。
本格的な冬を前に、暖房を節約して節電する家庭も出始める一方、住宅に設置できるある設備に関心が高まっています。
江別市に住む藤林さんです。
10年前にオール電化の一軒家を購入。
暖房を灯油ストーブで代用したりリビングの照明を暗く設定し、節電を心掛けています。 理由は北電の料金改定。
全道の4分の1、80万世帯が契約する「自由料金」プランで1キロワットアワーあたり6.09円値上げされました。
(藤林弘美さん)「うちは家族が多いので、電気代が上がると痛いんですけど、電気だけに頼らないで灯油のストーブを併用して使っています」
平均的な家庭の電気料金は今回の値上げで1万107円となり、11月から1394円増えると試算されています。
藤林さんは節電のため、夜更かししがちな子どもたちに早寝早起きを呼び掛けています。
(記者)「ママ早寝早起きしてって言ってたけどできます?」
(子ども)「ちょっと厳しいですね」
(記者)「できますか?」
(子ども)「ちょっと厳しいですね」
この値上げは避けられなかったのか。
北電の担当者はこう説明します。
続きは↓
STVニュース北海道 https://news.yahoo.co.jp/articles/1720e78afa5f1e2121c3b75e4ed4951d7b551ca5
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