急上昇
アンスリウム(強い印象)
最近、タレントの藤田ニコル(24)の様子が変化している。11月2日に放送されたABCテレビ「これ余談なんですけど…」でSNSにおける“フォロー”について持論を展開した際、「俳優さんとか女優さんとかでたまにある、フォローゼロみたいな。あれって何がカッコいいんですか?」と好戦的な物言いに。さらに「絶対ゼロがかっこいいと思ってるんですよ。自分の交友関係を見せないっていう」「なんかムカつくなぁと思って」とぶっちゃけた。
藤田といえば、Z世代を代表するギャルタレントの一人。彼女に対しては、見た目は派手だが常識もあり、正論を述べる“意外といい子”という印象を持っている人も多いだろう。一方で、前述の藤田の持論に対してSNS上では、「こんな噛みつきキャラだったっけ」「これ言っちゃう自分クールだなぁとか思ってんのかな」と、批判的な意見も少なくなかった。
「藤田さんの場合、最近は『文句ばっかり』『何でこんなに上から目線なんだろう』など、SNS上で厳しい声も見受けられ、実際、視聴者が嫌悪感を抱きかねない発言もあります。10月放送のバラエティー番組では、コスプレした有名人を当てるクイズで、思い浮かんだ柴田理恵さんの名前が出ず、『メガネかけてるおばさん誰だっけ?』『ずっとテレビ出てるメガネかけたおばさん』と、無礼ととられかねない発言もありました。また、9月放送の『サンデージャポン』では、『私なんて生放送怖いから、何もしゃべりたくないんです』と吐露。さらに、『しゃべりたくないけど、お仕事をもらって今ここに座っているから。しゃべりたくない政治のことだってしゃべんなきゃいけない。興味ないときもあります』と率直に語ったことも。これには視聴者も『引き受けた以上勉強するのが筋だろ』『不満なら断れば?』など、違和感を覚えたようです」(テレビ情報誌の編集者)
好感度が大切なバラエティータレントにおいて、トゲがある発言は避けたほうが無難だが……。といっても、噛みつきキャラに路線変更したというわけではなさそうだ。
例えば、「あちこちオードリー」(テレビ東京系、7月6日放送)で、「芸能界を生きるコツ」を明かしていた藤田は「マネージャーから説教されているタレントは売れない」という自説を披露。新人の女性タレントがマネージャーから「なんで絡みに行かなかったんだ!」など、説教されている現場に遭遇するという。そうなると、マネージャーが好きなタレントができあがるだけで、「その子の個性とかじゃない」「そうなると売れないなって」と分析した。ちなみに、自身は説教をされても反抗するのだという。中途半端に空気を読んで発言するより、個性を前面に押し出したほうが生き残れるという自信があるのかもしれない。
とはいえ、キャリアとしてみれば藤田はまだ大御所ではない。将来、こうした発言がブーメランとなって返ってくる可能性もある中で、トゲのある発言を続けるのは、「思っていること正直に話したい」という素直な欲求なのかもしれない。
「おそらく打算ではないと思います。たとえば、母親に一軒家を建てたことを6月に自身のラジオ番組で明かしていましたが、好感度を上げるには絶好のエピソードです。しかし、彼女はあっさりと報告し、『最終親孝行ですよ。これがラストでいいよね。終わったよね。もういいよね?』と、本音ともとれる心情を吐露していました。好感度アップを狙っているような感じはしません」(同)
古トピの為、これ以上コメントできません
1件~1件 ( 全1件)
*コメント欄のパトロールでYahoo!ニュースのAIを使用しています
ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。
上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。
No.1 主 アンスリウム(強い印象)
22/11/16 19:49:34
■スルー力が身についた!?
女性週刊誌の芸能担当記者は、批判をいとわないのは「ファンの存在が大きいのでは」と推察する。
「6月にバラエティー番組で占い師から『炎上しても“私にはこれがある”という支えを見つけているはず』と指摘され、藤田は『ファンの子かな?』と答えていました。発言がネットで批判されることもありますがファンも多いですし、好感度に縛られず、ただ自分に正直なだけなのでしょう。エゴサーチをよくすると以前から語っていますが、最近になってようやくファン以外のSNSでのコメントをスルーする力がついたのでしょう。また、次々とギャルタレントや若い女性タレントが出てきますが、そこと張り合わずに、自分の本音で芸能界を生き抜いていこうと思っているのかもしれません」
芸能評論家の三杉武氏は、最近の藤田の発言の真意についてこう分析する。
「“炎上社会”と言われる今、テレビで自分の思いや感情を素直に表現するのは大きなリスクを伴います。藤田ニコルさんが時に波紋を広げても臆することなく持論を展開するのは、自分が求められていることや周囲の期待に応えようという高いプロ意識の表れでしょう。今のご時世では、広く浅く多くの人に好かれるよりも、いかにコアなファンを抱えるかが重要なポイントになっています。知名度は高いけどコアなファンが少なく、意外と稼げていないタレントがいる一方、『この人は誰?』という地下アイドルがコアなファンに支えられて稼いでいる時代です。そうしたコアなファンは推しがピンチな時ほど『自分が支えなければ!』と応援に熱が入ったりもするので、多少の炎上や逆風はプラスに働くこともあります。本業がモデルの藤田さんにとっては、コアなファンが支えてくれるといった安心感があるのかもしれません」
好感度を気にせず発言できるようになった藤田の姿は、本当の意味でファンに支えられているという自信の表れかもしれない。(丸山ひろし)
https://news.yahoo.co.jp/articles/231b316f5bb4ebc25cfd9ace811dd03600ba2d3b?page=1
返信