• No.21 クローバー:四つ葉(望みがかなう)

    22/11/11 20:23:53

    いじめグループはミニ暴力団化してきています。これはマフィアの支配のようなものです。そして、学校側までもが、これに連結していると、いじめとの戦いは本当に「組織悪との戦い」のようなものになります。

    これに母親が立ち向かい、いじめを解決するのは、とても難しいことです。学校のほうは、逃げようとして、いじめを隠そうとしますし、子供たちのほうも、悪さをしている者が逃げようとして、この両者が結託(けったく)するのですから、どうやって、これと戦えばよいのでしょうか。

    子供にとって、いじめを告発するには、ものすごい勇気が要ります。

    また、勇気を出して訴えても、「証拠はない」と言われ、大勢から、「そんなことは言っていない。あいつの狂言だ。嘘つきは、あいつ一人だ」などと言われるわけです。

    そして、担任も、問題から逃げるほうが楽なので、いじめている側と結託するのです。暴かれたくないので、とにかく事件性を否定し、「いじめではない」と言います。

    それから、「いじめには反復性・継続性が必要である。一過性のものだったら、それは、いたずらだ」「ちょっとした嫌がらせだろう」などという感じで、いじめにしないように持っていくのです。

    これと戦うのは非常に大変です。

    したがって、いじめを感知したら、親は、「何月何日の何時ごろ、誰が、どういうことをしたか。どんなことを言ったか」などということについて、できるだけ詳細で具体的な記録を残したほうがよいのです。

    いじめを訴えると、相手は必ず否定しにかかります。いじめている側だけでなく、学校の教師までもが、「証拠がない」と言い、一緒になって逃げるので、できるだけ詳細な記録を残してください。

    ただ、これだけでは、本当は、いじめを立証するのは難しいのですが、それでも、「繰り返し、いろいろなことをされている」ということの記録を残さないと、戦う武器が何もありません。

コメント

古トピの為、これ以上コメントできません

広告

返信コメント

  • まだコメントがありません

投稿するまえにもう一度確認

ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。

上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。