玉川徹 へのコメント(No.43

  • No.43 萩(思案)

    22/10/04 19:44:04

    批判された発言

    2020年1月21日、『羽鳥慎一モーニングショー』放送内において、玉川は「取材しましたよ箕面。トンネル掘ったら水が涸れちゃって、少なくなって、滝の水が少なくなったと確か取材した。回復したのかな?」と発言。これに対し箕面市の倉田哲郎市長は、2006年に一部メディアで取り上げられた「箕面滝がトンネル工事により水量が減少した」とされる誤報(箕面滝#人工滝騒動参照)を受けたものと認識し、事実誤認であるとして抗議と発言の訂正を要求。これを受けてテレビ朝日は、同月24日の同番組放送内で事実誤認を認め、謝罪した[4]。
    『羽鳥慎一モーニングショー』における新型コロナウイルス感染症に関する一連の発言が、感染拡大と政府の対策について不安を煽っているとする批判があり、事実誤認による発言から騒動に発展し謝罪を行ったこともある[5][6][7][8][9]。
    詳細は「モーニングショー#新型コロナウイルス感染症の流行に関する報道」を参照
    2022年3月4日、『羽鳥慎一モーニングショー』放送にリモート出演した際、ロシアによるウクライナ侵攻について、死者数を減らすためには「ウクライナが引く以外にない」と、侵攻を受けたウクライナが、抵抗を続けずにロシアに対して早期に降伏すべきという発言を行った[10][11]。番組中で玉川は、太平洋戦争における日本での原爆投下や沖縄戦を引用して、日本が早期降伏していればそれらの犠牲は無かったのではという仮説を出し、ウクライナの降伏について発言したが、これに対して、番組に出演していた東京大学先端科学技術研究センター専任講師で軍事評論家の小泉悠が、対外戦争を自ら開始して敗戦した日本と、突然ロシアに侵略されたウクライナの差異を指摘して『すぐに降伏すべきだ』『早く降伏しておくべきだ』というのは道義的に問題があると反論を行い、また「民主主義を守るために戦う」というウクライナ側の視点にも触れ、玉川の主張を否定。長嶋一茂からも、時代の違いや、ウクライナ国民の守るべきものの視点から否定された[12][13]。
    2022年9月5日、『羽鳥慎一モーニングショー』放送内において、エネルギー自給問題で石原良純との議論で、「エネルギーについて「自給しろってことですよ。」と発言した。それに対して石原は「再生可能エネルギーで全部まかなうなんてできるわけがない。」と発言したところ、玉川は「できます」と明言した。また石原が「そんなに安定した風力発電はできない。」と発言すると、玉川は「ちゃんとためることができさえすれば安定するんです。」と風力発電の問題は蓄電技術の問題だとした。問題解決策となる蓄電方法に関しては、「いろんなため方があるんです。日経新聞読んでれば、いろんな蓄電方法が出てる。」と発言した。原発の問題に関して玉川は、「原発の話をしたいと思うんだけど、そんなものをやったって、日本の中で火山や地震がこんなにある国で安全性なんか担保できませんよ。」と発言した[14]。
    2022年9月28日、『羽鳥慎一モーニングショー』放送内において、安倍晋三元首相の国葬での菅義偉前首相の弔辞について「当然これ、電通が入ってますからね」と発言したが、翌29日の同番組放送内で「電通は全く関わっていないということがわかりました。関係者の皆様、視聴者の皆様、訂正して謝罪致します。申し訳ありませんでした。」と自身の嘘を認め、謝罪した[15][16][17][18]。テレビ朝日の定例会見で、(10月)4日付けで玉川徹に「謹慎」(出勤停止10日間)の懲戒処分を下したことを発表した。また、報道局情報センター長、同センターCP(羽鳥慎一モーニングショー担当)を、「けん責」処分とした。[19]

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