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- 牡丹(富貴)
- 22/09/26 18:14:29
「スキンシップ目的で性的意図はなかった…」男児20人の下半身を弄び、動画を撮影した橋本晃典被告(31)が繰り返した「荒唐無稽な主張の数々」《ベビーシッター“連続わいせつ”事件に懲役20年判決》
2022/09/20
文春オンライン
小学生男児の陰茎を咥え、時には自らの陰茎を男児の口腔内に入れて、自らの性欲を満たしていたのは、あろうことか子どもたちを預かる男性シッターだった――。男はその行為をひそかに動画で撮影し、時には寝ている男児の顔に射精もしていた。
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◆被害者20人、強制性交等22件、強制わいせつ14件、児童ポルノ製造20件
東京地裁は8月30日、約4年4カ月にわたって繰り返された、5~11歳の男児計20人に対する強制性交や強制わいせつなどの罪に問われた橋本晃典被告(31)に懲役20年の実刑判決を言い渡した。
小児性愛者による、前代未聞の規模の被害者が出たわいせつ事件である。司法担当記者が解説する。
「橋本被告は元々保育士の資格を持っていました。利用希望者とシッターをマッチングするアプリを介して利用者の自宅を訪問して、わいせつ行為をしていたことが発覚し、逮捕時も大きな話題になりました。携帯などで行為を隠し撮りしていたことから、余罪も大量に発覚しています。
かつて働いていた児童養護施設や、NPO法人が開催するキャンプにボランティアスタッフとして参加した際にも、トイレやテント内でわいせつな行為を繰り返していたことも判明しています。結果、被害者は20人に膨らみ、強制性交等22件、強制わいせつ14件、児童ポルノ製造20件の計56の罪に問われていました」
判決文にはその56件の事件が羅列されている。その一部を再構成して列挙する。
>>1に続く
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