• No.159 シクラメン(はにかみ)

    22/09/23 09:10:38

    学校現場で働いています。支援級に入ったからと言って、他の子達との関わりが切れてしまうわけではありません。一日のうちの数時間(大抵は国・算の時間)を支援級で勉強し、あとは通常学級で過ごす、というパターンが多いです。
    支援級に入る最大のメリットは、少人数でみてもらえるところです。これは、勉強をしっかりみてもらえるほかに、学校の中に落ち着く場所ができることを意味します。
    お子さんの場合、数字に強く、逆に語彙力に課題があり、偏りがみられるとのことで、学年が上がるにつれ授業についていけなくなる可能性も出てきます。その部分を支援級でサポートしてもらうといいと思います。
    皆さんよく誤解されますが、支援級って決して通常学級よりも緩い訳ではなく、むしろ少人数である分勉強はガッツリしますし(勿論、その子に合わせて)、悪いことをしたらしっかりと指導されます。
    ご主人とお姑さんが支援級に入るのを躊躇されているとのことですので、ご家族で学校へ相談され、できれば支援級の教室も見学させてもらえるといいかと思います。実際、迷われているご家族が、支援級を見学され、その教材の多さに驚かれ、これだけみてもらえるのなら、と入級を決められたケースもあります。
    支援級の人数が少ないとのことなので大丈夫だとは思いますが、自治体によっては入学後の途中入級が難しくなるところもあります。年度途中は基本的に入級はできず、進級直前でも受け入れてもらえないケースもあります。必要な教員数を確保できなくなるからです。
    まだ迷っておられると思いますので、就学時健診等で学校に行かれた際に、相談されてはいかがでしょうか。予め電話しておくと、スムーズに対応してもらえると思います。

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