• No.1 カモミール(逆境に負けぬ強さ)

    22/08/20 10:19:52

    ■「再生目的では音楽を『聴いている』とはいえない」

    ファンダムによる数字稼ぎは、Twitterのみならず、あらゆるプラットフォームで組織的に行われている。例えば以前、経済誌『Forbes』がBTSの事例を取り上げていた(外部リンク:https://www.forbes.com/sites/bobbyowsinski/2020/08/30/music-stream-mainpulation/?sh=7addb1dd3dd0)。

    (略)

    Billboard JAPAN編集長の高嶋直子さんによれば、その動きは、いまや総合チャートにまで影響を及ぼすようになってきたという。

    「『キャンペーンによって特定のサービス内だけで再生数を伸ばしている楽曲が、本当に社会的に浸透していると言えるのか?』という議論は、私たち運営の間でも長く行われてきました。(略)」

    キャンペーンを実施した期間だけ短期的に再生数が伸びたとしても、他のダウンロードやCDの売上に影響するには至らないケースも多い。それは果たして、ヒットに繋げるための正しいアプローチと言えるのだろうか。

    「アーティストの夢を叶えようとするファンダムの熱量は大切にしたい部分もあるのですが、それが行き過ぎてしまうと、『再生する』ことが目的となってしまいます。それは新たなファンの流入を阻害することに繋がりかねないですし、音楽を聴いているとは言えないのではないでしょうか」(高嶋さん)

    ■ファンダムに問う「チャートハックは楽しいですか?」

    「ファンダムの人たちが、あの手この手でチャートをハックしようとしていることは知っています。逆に聞きたいんですが、それって楽しいですか?(略)

    いつの間にか、ファン活動がアーティストに奉仕するという『労働』に形を変え、“推し疲れ”という言葉さえ生んでてしまっている。(略)」(礒﨑さん)

    好きなアーティストを外へと広げたい、有名にしたいと願うファンダムの活動が、かえってファンダムの外側との壁を厚くしてしまっている側面もある。

    ファンダム内部の熱量が強ければ強いほど、外側の人間からは狂信的に映り、それがアーティストや楽曲そのものの純粋な評価を歪めてしまいかねないからだ。(略)

    「誰も好きじゃなくても、自分がすごく好きなものを好きと言える世の中になってほしいです。それに対して私たちができることは、特定のジャンルに囚われないことや、知名度が高くないものも等しく発信していくことだと思います」(高嶋さん)


    続く

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