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今年6月、愛知県一宮市の保育園で遊んでいた園児2人がぶつかり、うち1人が意識不明の重体となっていることが分かりました。
一宮市によりますと今年6月、市内の保育園で保育士が庭にホースで水を撒いていたところ、
水に向かって走ってきた男の子の園児2人がぶつかり、うち1人が地面に頭を強く打ち付けました。
頭を打った園児は病院に搬送されましたが、
意識不明の重体で現在も回復していないということです。
もう1人の園児にはケガはありませんでした。
一宮市はこの件を重大事故と判断し、
外部の有識者らでつくる検証委員会を設置して事故原因の分析や再発防止策を検討することになりました。
市の担当者は「職員の配置やケガをした園児への対応は現時点で問題なかったと考えている」としています。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/3611a3016a50977166db4bc9317d332b4d722c4e
今年6月、愛知県一宮市の保育園で園児2人が衝突し、1人が重体となったことを受け、市は第三者委員会の設置を決めました。
一宮市によりますと、6月27日午後1時ごろ市内の公立保育園の園庭で職員が水を撒いていたところ、その水をめがけて走ってきた年長の男の子同士が正面から衝突しました。
1人が転倒して地面で頭を打ち意識不明の重体となり、現在も入院中です。
もう1人の男の子にけがはありませんでした。
市は10日、原因の分析や再発防止策の検討を行うため弁護士や医師ら第三者による検証委員会の設置を決めました。
10月ごろに1回目の開催を目指し、年度内に報告書を公表する予定です。
