- なんでも
- 宮内庁御難場関係者
- 22/06/21 08:16:31
アメリカ・ニューヨーク州の司法試験にチャレンジする小室圭さん(30)。昨年5月、今年2月と、2度続けて不合格となり、来月、7月の「3度目の正直」が悲願となっている。その一方で宮内庁は「3度目の不合格」に備えて動き始めているという。
「宮内庁だけではありませんが裏方やロジスティックを担当する部門は最悪の中のさらに最悪を想定してシミュレートするのが常です。今回の圭さんのチャレンジについても、3度目の正直ではなく2度あることは3度ありそうだという前提のもと準備を進めてきたと言います」と、担当記者。
「過去2度とも、合格の可能性は高いと見られていた中でああいった結果でしたので、今回はさらに慎重にコトに当たっている様子です」(同)
具体的にどういったシミュレートを重ねているのだろうか。
「今回うまくいかなかったら一時的なものも含めて帰国するかどうか、という点はとても大事です。宮内庁はある程度、“2人は帰国する可能性があるのではないか”と見込んでいるようです」(同)
帰国後の一番の懸念とは?
「帰国説」を支える根拠は生活費の枯渇だ。勤務先の法律事務所からの報酬は約600万円とされていた。一方で、法曹資格を得ることを前提に、実は2000万円程度の年収を保証されているという見方もあった。
「そうですね。ただ、かりに2000万円の年収があったとしてもニューヨークである程度余裕のある暮らしを送ることはなかなかおぼつかず、眞子さんの1億円を超えると言われる貯蓄を切り崩す状況にあるとされています。圭さんとしては現状の年収からの上積みを目指しており、そのために法曹資格があった方がスムーズで最短ルートだと考えているとの情報があるようです」(先の記者)
仮に帰国となった場合、クリアすべき項目としては、どこに住み、どこで働き、警備はどう対応し……といったことが考えられるわけだが、
「一番の懸念は、国民の視線だということでした。国民が祝福する環境にないままの結婚で、その状態が続いている中での帰国ですから、厳しい目が小室さん夫妻のみならず秋篠宮家に向かう可能性がある。宮内庁はそこを本気で心配しているようでした」(同)
帰国説への違和感とは?
秋篠宮さま自身、先ごろ出版された『秋篠宮』(小学館)において、国民が小室さん夫妻をどんな風に捉えているのかかなり気にされている様子が記述されていた。
他方、帰国説に違和感を抱く担当記者ももちろんいる。そちらの見方は――。
「眞子さんが“日本には2度と戻りたくない”とこぼしていたと伝えられたことがありました。そういう状況で海を渡ってから1年ほどで帰国というのはちょっと理解できないですね。確かに司法試験に合格することは安定した生活基盤を築く上で手っ取り早いかもしれませんが、法曹資格が絶対に必要かというと、“それほどでもない”と見る宮内庁の人間は実は結構いるんですよ」
どういうことか?
「たとえば皇室と繋がりたいと願う企業や団体などはいくらでもあり、そこに圭さんがコンサル的な感じで関係し、報酬を受け取るというようなスキームも考えられるということでした。そもそも、圭さんが司法試験に合格していなくても今の法律事務所が雇用を続けていること自体、皇室コネクションに期待してのこととも受け取れるのではといった指摘もありました」(同)
ともあれ、当人のみならず宮内庁の面々も、「3度目の正直」の方を心から願っている。
この点だけは「帰国派」「滞米派」一致した見方のようだ。
デイリー新潮編集部
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