トイレットペーパー買えず「新聞紙を使わせた」 5歳餓死、母親が法廷で語ったこと

  • なんでも
  • すずらん(純潔、自然な美しさ)
  • 22/06/18 06:05:29

 《碇被告の長男と次男が通う小学校、三男の翔士郎ちゃんの幼稚園から「体重が減っている」との情報を得て、町役場や児童相談所は19年秋以降、家庭訪問を繰り返した。しかし、赤堀被告と碇被告は対応を拒否。周囲に知られることのないまま、碇被告と子どもたちの日常は悪化の一途をたどる》
「母も姉もみんながスパイ」と言われていた

 碇被告の弁護士(以下Q) 19年11月、公的機関が自宅を訪問した。その時、助けを求めたか。

 碇被告(以下A) できませんでした。役場の人がおうちに来た時は、玄関に付いているカメラでボスが見ている。「助けてください」と言えなくて突き放すような態度をしないといけなかった。
 Q 「食べるものがないです」と相談したらどうなると思った。

 A 私たちは怒られて、ボスから借りているお金を一括返金させられる。当時は人に「助けてください」と言えるような感じじゃなかった。赤堀被告から言われていたので、周りの人がみんな敵だと思っていた。母も姉も、出会う人、出会う人、「みんながスパイだ」と言われていたので、私から話をすると、ボスの耳に入る。だから言えませんでした。

 Q 家にカメラが付いていても警察に行ったり、外に出たりしようとは。

 A カメラは全部の部屋に付いていた。駐車場にもカメラがあったので、できませんでした。赤堀被告は「警察に行くな」と言った。「ボスがいろんなことを助けてくれている。ボスは前科があるから警察に行くな」と言われていた。

■トイレでは新聞紙を破って使わせた

 Q ガスが止まった後、生活用品はどうした。

 A トイレは、(トイレットペーパーを買う)お金がなく、新聞紙を破って、子どもたちに「やわくして使いなさい」と言って。新聞紙をこうして(手でもむしぐさ)やわくして。
 Q 靴は。

 A 買えなかったので、破れていた。毎週末、靴を洗って縫っていました。上靴も破れていたので、木工用ボンドで穴埋めをしていた。
 Q 髪は。

 A 伸び放題でした。伸びていたので「ママここ(耳の辺り)切って」と言われたことがあったんです。長男が言ってきたが、もちろん勝手に切ることはできなかったので、赤堀被告に「切っていいか」と許可をもらおうとしたけど、赤堀被告に「切るな」と言われて、切ることができなかったんですが「ボスが丸坊主にするんだったらいいよ(と言っている)」と赤堀被告が私に言ってきたんです。「(赤堀被告が)丸坊主だったら髪を切っていいよと言ってくれてるけどどうする」と聞いた。「丸坊主でいい」と言ったんです(涙を流す)。

 運動会の前日に3人(の息子)とも床屋さんで丸坊主にしてもらいました。赤堀被告の子どもは普通のかっこいい髪形になってて、それを子どもたちは横目で見ていました。


女の子いたらどうしてたんだろ。
洗脳もされてないのかな、

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