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      22/06/09 21:59:24

    ママ友が“反ワクチン”を強烈に主張し始めた…距離を測りかねる39歳女性の「苦悩」

    2022.02.22

    「気さくでやさしく、程よい距離感でお付き合いしていたママ友の言動が、コロナをきっかけに大きく変わってしまいました。彼女からの言葉にどう答えたらよいのか、友人としてどのように接していけばいいのか。考えれば考えるほど、どうしたら良いのかわからなくなって…」

    と語るのは、小学3年生のお子さんをもつ大崎弥生さん(39歳・仮名〔以下同〕・会社員)。コロナ禍が続くなか、お子さんが同じ学校に通うママ友の直美さん(38歳・自営業)の様子が文字通り“豹変”してしまったというのです。(略)

    “ごく普通のママ”だった直美さんの言動が変わり始めたのは、コロナ第5のまっただ中、2021年の夏頃だといいます。

    「コロナワクチンの1回目接種が医療従事者以外の大人を対象にスタートしたばかりの頃、学童のお迎えが一緒になったとき、直美さんが突然私に『弥生さんは、ワクチン接種するの?』と聞いてきたのです」

    弥生さんが続けます。

    「『うーん、まだ治験中だというし、どうしようかなって、ちょっと迷ってる』と伝えると、『ワクチンは打たないで!』『ワクチンの成分は、毒だらけなのよ!』『ワクチンを受ける人が増えると、その人からウイルスが出て感染者がますます増えてしまうのよ!』と、強い口調でたたみかけてきました。(略)

    「アドバイスありがとう。私もいろいろ調べて考えてみる」と答え、その日は別れたといいます。しかし、その後、直美さんの態度はさらにエスカレートしていったのでした。

    ◆「覚醒」? 現実ばなれした言葉で“布教活動”

    数日後。

    弥生さんのもとに、直美さんからLINEが届きました。

    「時間があるときに見てね」と、You TubeのURLがはられていたそうです。

    「きっとコロナに関係することなのだろうな…と思いつつ、URLをクリックしました」と言う弥生さん。目に入ってきたのは、意外な映像でした。(略)

    動画に登場していたのは、ドクターや研究者といったイメージからおよそかけ離れた、ちょっと風変わりな容貌の人物。30分くらいのメッセージ動画だったのですが、『覚醒』といったような、現実ばなれしたキーワードが飛び交う奇妙な世界で、『え? なにこれ?』と思ったのが、正直な感想です。

    どうやら弥生さんは、コロナについて調べているうちに、この方を含む何人かのYouTube動画を観て感化されたようで…。この方々が発信する『ワクチンは毒』などのメッセージすべてを信じるようになったんです」(略)

    次に会う機会があったとき、『動画見たよ。申し訳ないけど、全然ピンとこなかった』と直美さんに正直に伝えたら、『あなたは真実に気づけなかったのね。お気の毒に…』と、逆に同情されてしまいました」

    直美さんの“布教活動”は弥生さんだけにとどまらず、同じクラス、同じ学童のママたちにも広がっていったそうです。

    「根が親切な人なだけに、『一人でも多くの人に教えてあげなくては』という気持ちが強かったのだと思います。突然弥生さんによびとめられてノーワクチンの話を聞かされ、困惑しているママが多いことを他のママ友から聞き、なぜか私が申し訳ない気持ちになってしまいました」

    直美さんの“布教活動”に一度は耳を傾けながらも、弥生さんは、ワクチンを打つことに決めました。

    「安全性や副反応などの不安はありましたが、自分の感染リスク、重症化リスクを下げることに加え、自分が打つことによって家族や周囲の人の感染リスクを下げることができると考えたからです。一人ひとりに確認したわけではなりませんが、周りも同様の考えのママが多く、肌感覚として、ほとんどのママがワクチンを接種していたように思います」

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