- なんでも
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ゲーム依存症の場合
コミュニケーションスキルの低さ(傷つくのを恐れ自分を守るため)がもっとも問題とされています。
その背後には
①父親不在 ②威圧的な父親が支配する
のどちらかといわれておりますが、結果、「母子カプセル(やさしい暴力)」を生むことになり、埒があがりません。
すなわち、機能不全家族に陥った子どもの心の特徴は、
①低い自尊心(閉じこもり)
②自己主張が苦手(IT機器で疑似的な人間関係をつくる)
③不得手な対人関係(威嚇または同情を買う)
が代表格で、とても各々が厄介なため、じっくり腰を据えて治療することが必要となります。
ネット依存症から子どもを救うための6箇条
適切な家族の対応が不可欠
取引しない、駆け引きしない
一貫した毅然とした態度
一喜一憂しすぎない
1人で判断しない
「私は・・・」で始まるメッセージで話す
家族で同じ対応を目指す
親も上手にストレスを発散しよう
友達とおしゃべりをする
旅行にでかける
趣味に打ち込む
ネットへの依存状態がグレーゾーンの場合は、本人と家族の自助努力で回復できることもあります。
キンバリー・ヤング博士は、ネット依存症から脱却する有効な方法として、次の5つを挙げています。子どもとともに取り組んでみましょう。
このように書いてありました。- 0
22/06/04 01:15:20