悠仁さまに筑付高の同級生も声をかけられない! 通学中は私服警官が張りつく厳戒態勢

匿名

日刊ゲンダイ

22/04/30 09:33:35

「校内に限っていえば、危惧したほどの著しい変化はないそうです」と安堵の顔を見せるのは筑波大学付属高校に通う生徒の保護者。4月9日の入学式、11日の始業式を経て、通常のカリキュラムがスタートしたが、今年は例年より緊迫感に包まれている。秋篠宮家の長男で皇位継承順位2位の悠仁さまが入学。同校にとって、こうした立場の生徒を受け入れるのは初めての経験だ。

■「特別扱いしない」秋篠宮家の教育方針

「通学路の警備が過剰ともいうほど厳重になったのは確か」と話すのは宮内庁担当記者。電車通学の場合、2つのコースがある。有楽町線護国寺駅で降りて坂を登ってくるか、丸の内線茗荷谷駅から下ってくるコースである。護国寺駅からは徒歩約8分、茗荷谷駅からは約10分といったところ。悠仁さまが電車通学するわけではないが、徒歩部分に関しては護国寺駅からのコースとほぼ重なっている。護国寺駅近く、大塚警察署の向かいあたりで送迎の車を降りて、徒歩通学をしているからだ。学校まで車を乗りつけないのは、「特別扱いをしないという秋篠宮家の教育方針と、悠仁さま本人の希望」(同)だという。

■“徒歩通学”中に目を光らせる警備担当者

 入学式には紺のスーツにストライプのネクタイというフォーマルスタイルで臨んだ悠仁さまだったが、普段の通学ではポロシャツにパーカを羽織るなど、いたってカジュアルないでたち。筑付には制服はないので、こうした服装はごく普通の通学姿ながら、その周辺では常に緊張感が漂っている。

「うちの子どもは茗荷谷駅を使っているので、それほど影響はないのですが、護国寺駅から通う生徒はストレスが小さくないようです。学校に向かう悠仁さまの近くには私服警官とおぼしき警備担当者が付かず離れずいて、周囲に目を光らせている。少なくとも、通学の最中に級友が気軽に声をかけたりできる雰囲気ではないのです」(保護者)

 悠仁さまが授業を受けている間は警備車両数台が校内に入って警護にあたっているが、通学時ほどの張りつめた空気はない。

「あくまでも不審者の侵入を防ぐのが目的であり、校内に警戒の目が向けられているわけではありません。学校の運営は筑付側に委ねられている。まずそうしたことは起こらないないでしょうが、たとえば休み時間中に悠仁さまがケンカをしていたとしても、警視庁や宮内庁の関係者が介入するところではないのです」(宮内庁担当記者)

■戸田漕艇場に悠仁さまの姿はなく…

 筑付での学園生活にもだいぶ慣れてきたと伝えられる悠仁さま。その試金石となるはずだった行事が4月16日に開かれた。ボートレース「付属対開成」である。1920年から続く開成高校との定期戦で、学校間の対抗戦ではもっとも歴史が古い。昨年までの成績は46勝46敗とまったく五分だった。なぜ、悠仁さまにとっての試金石かといえば、このレースで新入生は応援に駆り出されるからだ。一丸になって声を張り上げ、チームに勢いをつけるのである。

 だが、会場の戸田漕艇場(埼玉県戸田市)に悠仁さまの姿はなかった。コロナ禍のせいで、昨年に続き、新入生による応援は自粛することになったのである。筑付OBは「もし参加していれば、悠仁さまの愛校心も一気に高まったのに」と残念がる。なお、レース結果は0.25秒の僅差で筑付の勝利だった。

 警備体制の違和感はともかく、生徒たちは浮足立つことなく、校内は平静さを取り戻している。今後は悠仁さまが学校行事に積極的に参加されているニュースを期待したい。

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