• No.4260 毎日新聞より

    22/05/03 08:01:45

    北海道・知床半島沖で乗客乗員計26人が乗った観光船「KAZU Ⅰ」(カズワン)が沈没した事故で、運航会社「知床遊覧船」(斜里町)の桂田精一社長が乗客の家族に対し「(自社で定めた)運航基準通りに運航を行っていれば、より早期に帰港決定するなど事故の発生を回避できた可能性はあった」と、基準違反を認める文書を配っていたことが2日、関係者への取材で判明した。

    文書は「被害者ご家族の皆様」宛てで桂田社長名で書かれている。事故について謝罪した上で、同社が国土交通省北海道運輸局に届け出た安全管理規定で「運航管理者」として登録している社長自身が事故当時に事務所におらず、事務所にいた従業員に対し、カズワンの豊田徳幸船長と連絡を取って航行状況の把握に努めるよう指示していなかったと記載。「私の無責任な対応で重大な事故を発生させた」としている。

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