ニャッツ・アイ
「あの時のような大地震が起きたら、近所の高齢者を見回ろう」。宮城、福島両県で最大震度6強を観測した地震の夜、「約束」を果たした2人の高校生がいた。
高齢化の進む仙台市宮城野区の住宅地。強い揺れが収まって間もない17日午前0時すぎ、住宅のチャイムが鳴った。
「行くぞ」。高校1年富田隼平(じゅんぺい)さん(16)が呼び掛け、幼なじみの同1年勅使河原大毅さん(16)が「(約束を)覚えてるよ。行くか」と応じた。地域の高齢者宅の見回りが始まった。
道路で遊んでいて怒られたおじいさん、訳もなく手芸品をくれたおじいさん、いつも横断歩道で見守ってくれたおじいさん…。2人は高齢者がたくさん住んでいることを知っていた。
「あのおじいさん、ピンポン押したら怒るかもな」
「でも何かあった場合の方が嫌だよな」
20軒近くを約1時間かけて回った。ドア越しに懐中電灯で2人を照らし、けげんそうに見た人や、「私より高齢な人はもっといる」と毒づく人もいた。だが、大半は「ありがとう」とほほ笑んでくれた。
2人とも学校の成績はいい方ではない。小学生の頃、担任の先生からよく「特別指導」を受けた。高齢者を「じじい」や「ばばあ」と呼ぶこともある。
「立派なことをしようと思ったわけではなく、当たり前のことをしただけ。取材されるのも恥ずかしい」と照れる富田さん。東日本大震災で大けがをし、後遺症を引きずったまま今年1月に亡くなった石巻市の祖母のことが思い浮かんだ。
「高齢者がけがをして、誰も助けに来なかったら悲しい」と勅使河原さん。いつしか2人で「震度6以上の地震があったら地域を見回ろう」と約束していた。
2人は見回りを終え、コンビニで缶入りのコーンポタージュを買った。未明のコンビニ前にたむろし、缶を開けて乾杯する高校生。周囲から怪しまれても2人の心は晴れ晴れとして、冷えた体がすぐに温まった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a5825c4c063fc7ab51a3292c25d1d5b87fc21a95
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No.1 バス
22/03/28 16:17:15
すごくすごく良いことなんだけど、若い命を大事にしてほしい
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No.2 匿名
22/03/28 16:43:05
良い子達だね!、学校じゃ学べない事を
ちゃんと分かっている。立派な事だとおもう。
思いやり。
大切だね。
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No.3 サイベリアン
22/03/28 16:57:51
やれと言われてもなかなか出来ないことを、自分達でやろう!と決めて出来ることが素晴らしい。
勉強出来ることが全てじゃない。
こういう考え方、気持ち、行動力は教えて貰っても出来る事じゃないからこそ余計に凄いと思う。
人として尊敬する。
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