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- こんにチワワ
- 22/03/15 20:05:46
新型コロナ患者の診療を続けながら、テレビなどで医療現場の声を発信する宇都宮市インターパーク倉持呼吸器内科の倉持仁院長が15日、11カ月の子どもを新型コロナウイルスで亡くした父親からのダイレクトメッセージ(DM)を、名前は伏せていた上でツイッターで公開し「真摯(しんし)に受け止め対応が急務です」と訴えた。
家族構成は夫婦と2、1歳児と11カ月の子どもの5人。臨月の妻の陽性が分かったことから、PCR検査を受けたところ、全員が陽性に。「寝る前に0歳児がいつもと違う高いコンコンと咳(せき)をし出します」と異変が起きた。
翌日、医療機関で受診するも「少し肺炎の疑いはあるけど鼻が詰まってるからゼェゼェ言うてるだけ」と診断された。翌朝、顔色が悪くなり、病院に電話をするも、受け入れられず。別の病院へ行こうとしている最中に「息をしてない状態」になった。「蘇生を4時間やっていただきましたが残念ながら亡くなってしまいました」という。
父親からは「コロナという病気で亡くなったと思ってなくて、コロナによる政府のやり方、医療体制により亡くなったと思っています」と言葉を受けたという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/43a1d05d6eb8ecfecff9b2bc4fb46d0299358e6c
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