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- にゃんとヒヒ
- 22/03/04 11:38:00
元テレビ朝日のアナウンサーで、国連の難民支援機関である国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)職員の青山愛さん(33)が3日、国連UNHCR協会のYouTubeや公式ツイッターでウクライナ支援を呼びかけた。
投稿されたのは「UNHCRウクライナ緊急対応チーム・青山愛職員から緊急メッセージ」と題した動画。青山さんは「ウクライナを支援する緊急対応チームの一員として働いています」と語りかけ、ハンガリーやポーランドなど国境を越えて逃れた人が2日時点で85万人いること、「その多くが女性と子供」であることなどを説明。
状況が悪化すれば「400万近く」が避難民になると推定されているとし、「UNHCRは避難を余儀なくされている人々のため、できる限りの支援をしています」と難民の保護や、テントなどの物資の提供などを行っていることを伝えた上で、「この必要な人道支援を続けていくため、募金を募っています。どうか皆さんの力を貸してください」と呼びかけた。
青山さんは、京都大学経済学部卒業後の11年4月にテレ朝に入社。えくぼと愛らしいルックスでも人気で、将来を期待されたが、28歳だった2017年7月に電撃退社。直前の17年3月まで、夏目三久さんの後任として「マツコ&有吉の怒り新党」でアシスタントを務めていた。
0歳7カ月から7歳までをニューヨーク州、中高の5年間をテキサス州、大学時代にはペンシルバニア大学に1年間留学するなど、13年間をアメリカで過ごした帰国子女。退社後はアメリカの大学院に進学し、UNHCRの職員となった。 デイリースポーツ3/3
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