- なんでも
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- 22/02/19 08:22:33
岩本照(Snow Man)主演で、玉島ノンのマンガ「モエカレはオレンジ色」が実写映画化。“めるる”こと生見愛瑠がヒロインに扮することがわかった。
「一週間フレンズ。」の村上正典が監督を務めた本作では、超シャイで真面目な消防士・蛯原恭介と、“ぼっち”の女子高校生・佐々木萌衣の関係が描かれる。蛯原との出会いをきっかけにどんどん前向きな性格になっていく萌衣。蛯原もそんな彼女に少しずつ心を開いていくが、不器用な2人の恋はなかなか進まず、そんな折に恋のライバルが出現する。
蛯原役の岩本は、本作で映画単独初主演を飾る。役作りをするにあたってはロープで壁を登る消防訓練を完璧にこなし、立ち会った現役の消防士に思わず「Fire Manになりませんか?」とスカウトされたそう。撮影の合間には共演者たちを先導して筋トレを行っているという。彼は「こういうご時世ではありますが、皆で楽しくキュンキュンできればいいな!と思っています」と心境を伝える。
そして萌衣役で映画に初出演する生見は「ドキドキですが、皆さんにキュンキュンしていただけるように頑張ります!」と意気込む。そんな岩本と生見の起用理由を、制作陣は「ストイックでシャイ、そして鍛え上げられた筋肉の持ち主。原作を読みながら、そんな蛯原を説得力を持って演じられるのは、岩本さん以外思いつきませんでした。まさかの『甘党』という設定までぴったりとは!」「前向きで一生懸命でかわいい萌衣を、フレッシュに演じていただけると確信しています」とつづった。
なおYouTubeでは、ティザービジュアル撮影時のメイキング映像が公開中だ。
「モエカレはオレンジ色」は3月中旬にクランクアップ、6月初旬完成予定。7月8日に全国で公開される。
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