生後３ヵ月長男の首をコードで絞める　殺人未遂の疑いで３０歳母親を逮捕　子どもは呼吸回復し治療中

生後３ヵ月の長男の首をコードで絞めて殺害しようとしたとして、大阪市東成区の３０歳の母親が逮捕されました。

　殺人未遂の疑いで逮捕された、東成区の無職・山城智恵容疑者（３０）は、１７日午前１１時半ごろ、城東区にある実家で、生後３ヵ月の長男の首を携帯電話の充電コードで絞めて、殺害しようとした疑いが持たれています。

　買い物から帰ってきた山城容疑者の父親が目撃し、消防に通報しました。

　消防が駆け付けた時、長男は呼吸をしていませんでしたが、搬送の際に呼吸は回復し、現在、治療を受けているということです。

　警察に対し、山城容疑者は「殺そうとしたことに間違いありません」と容疑を認めた上で、「子どもを育てる能力がない」などと話しているということで、警察が、いきさつを慎重に調べています。

　警察によりますと、山城容疑者は夫と長男の３人家族で、事件当時は長男と一緒に、山城容疑者の両親が暮らす城東区の実家に里帰りしていました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3666033c1d367932f6a0c87ae217238f238a60a0