• No.14

    21/10/20 09:31:46

    まさに「ランボー」アフガンのグルカ兵がたった1人でタリバン兵との大銃撃戦を制す
    https://dailynewsagency.com/2011/03/26/afghan-gurkha/
    2010年9月のとある夕方、アフガンのとある検問所で、ディプラサッド・パン臨時軍曹が歩哨の任務についていたところどこからともなく金属音が聞こえてきた。

    ロバか牛かと思い目をこらすと、正面ゲートで2人のタリバン兵が爆発物をしかけているのが見えた。タリバン兵はこの検問所を奪取するため念入りな計画をたてて来ていたようだ。その瞬間、さっきまで自分がいた詰め所が吹っ飛ばされたのを見てパン軍曹は自分が周囲を完全に囲まれていることを悟った。

    そこでパン軍曹は、とっさに機関銃から三脚を取り外し、祖国のネパール語で「マチュ・タライ!(ぶっ殺してやる!)」と叫びながらタリバン兵をたたき落とした。

    結局この戦闘で機関銃の弾250発、小銃弾180発を射撃、各種手榴弾12個とランチャーからの榴弾5発、クレイモア地雷1個を起爆させ、増援が来るまで検問所を守りきったのである。

    戦闘は15分ほどであったが、パン軍曹は疲労の極致にあった。増援部隊の指揮官が到着を知らせるために彼の背中を叩いたところ、パン軍曹は「また敵が来た」と思ったそうだ。間違って撃ってしまう危険はなかったのか、という問いには「もう弾がなかったから」と答えている。

    2010年9月のこと。ビシュヌ・シュレスタ元グルカ旅団伍長は、故郷・ネパールに向かう列車で40人の武装強盗に襲われてしまった。命あっての物種、と他の乗客から略奪を行なう彼らをじっと見ながらシュレスタ伍長は沈黙を保つ。自分の財布を奪われた時さえ、感情を表に出さないでいたシュレスタ伍長。しかし、盗賊達が18歳の少女を捕まえ強姦しようとしたその瞬間、ついに彼の怒りは爆発した。

    盗賊のたった1つのミスを犯した。グルカ兵からククリナイフを取り上げなかったことである。シュレスタ元伍長は、巨大なククリナイフを一気に抜き放った。少女を手にかけようとしていた男を後ろから羽交い締めにすると、そのまま彼を盾にしながら横に立っていた盗賊を切り倒す。そして、ひるむその他の盗賊の前で彼は盾にしていた男の喉を切り裂き、さらなる獲物を求めて哀れな盗賊に飛びかかっていったのだ。結局、3人の死者と8人の重傷者を出した盗賊は撤退していった

    黙って見ていることしかできなかった少女の両親は彼に謝礼を申し出たものの「敵と戦うは兵士のつとめ。賊を倒すは自分の人間としてのつとめ」と、受け取ろうとしなかったそうである。

    Badass of the Week: Bishnu Shrestha
    https://www.badassoftheweek.com/shrestha.html

    Rambo Gurkha is awarded gallantry medal for heroics in Afghanistan – mirror.co.uk
    https://www.mirror.co.uk/news/uk-news/rambo-gurkha-is-awarded-gallantry-medal-118229

コメント

古トピの為、これ以上コメントできません

広告

返信コメント

  • まだコメントがありません

投稿するまえにもう一度確認

ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。

上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。