- なんでも
- タン
- 21/09/07 12:48:23
「潔癖性」は所謂、「脅迫性障害」「脅迫神経症」と呼ばれる精神疾患の1つです。
発病する割合は、およそ100人に2、3人と言われています。
しかしほとんどの患者が他人に知られていない“隠れ強迫症”を抱えたまま日々過ごしているのです。
治療には、大きく分けて投薬とカウンセリングがありますので、気にかかる場合は早めの受診を。
では「潔癖性」の何がいけないか?と言うと、無意識のうちにストレスを抱え、健康寿命が短く短命になりやすい傾向にあることや、親が「潔癖性」の場合その子供の多くは「不潔恐怖症としての潔癖症」と、更に強度な精神疾患を抱えるリスクが高まるなど、本人すら気付かないうちに人生に多大な影響を与えます。
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