悪ふざけで私に障害残した同級生、SNSで晒すリア充ぶりに憤り

匿名

ウワミスジ

21/08/24 17:29:55

いじめではないけど加害者や加害者の味方っておかしい…

8/24(火) 6:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/a837e821746333e161cda0a83c9f347f8e3ff328
川上さんのメールは、粉砕骨折の診断書や手術説明書、両親が学校側とやり取りをした文書なども添えられたうえでこう続いた。

 『あの出来事からまもなく14年・・・、私に危害を加えた元児童はすでに結婚し、子供もできたことを、最近SNSで知りました。この世に因果応報はないんだな、とやりきれない気持ちになりました。子供の頃、他人に危害を加えながら、何事もなかったかのように成人し、活躍している大人がいる、そうした姿をメディアやネットで目の当たりにするというのは、当事者として、心理的に本当に辛いものがあります。どうすれば少しでも前向きに生きていけるようになるのか、それを知りたいのです』

■ 鎖の先についた分厚い手裏剣が左手に

 川上さんが左手に大けがをしたのは、2007年9月の放課後のことだった。

 小学校の授業を終え、いつものようにバス停で帰りのバスを待っていたそのとき、ちょうど通りかかった同級生のAが川上さんにからんできたのだという。

 「Aは徒歩通学の生徒だったのですが、途中にあるバス停で歩みを止め、鎖の先に分厚い金属製の手裏剣がついた武器のようなものを見せびらかしてきました。私が何気なく見ていると、突然、Aがそれを振り回しながら近づき、襲ってきました。そして遠心力と重さで威力がついたその分厚い金属製の手裏剣は、回転しながら私の左手にまともに当たったのです」

■ ヴァイオリンの道を断念せざるを得ない状態に

 川上さんはすぐに近くの病院に運ばれた。

 診断の結果は、左の薬指などの粉砕骨折。できる限りの治療を受けさせたいと思った両親は、総合病院に転院させ、すぐに手術を受けることになった。しかし、一度粉々に壊されてしまった骨の形を元通りにすることはできず、指の機能は元には戻らなかった。

 他人から見れば単なる指の骨折に過ぎないのかもしれない。しかし、このケガは、川上さんの人生に大きなダメージを与えることになったのだという。

 「実は、私は3歳のころからヴァイオリンを習っており、日ごろから練習を重ねていました。1か月後には発表会も控えており、それが終わると青少年オーケストラに入ることも決まっていました。それだけに、左手の指をケガするということは私にとってあまりにも深刻な出来事だったのです」

 川上さんの両親は当時、弁護士にも相談し、相手の親に少額ではあったが慰謝料等を求めたという。しかし、相手の親は応じようとしなかった。学校側も単なる小学生同士のトラブルということで大ごとにはしたくなかったようで、逆に川上さんは教師から、「(けがをして)みんなに世話になっているのに、感謝の気持ちが足りない」と注意されたこともあったという。

 「今思えば、人に危害を加えるような危険なものを、なぜAは小学校に持ってきていたのか、理解に苦しみます。私の親は一時、訴訟も考えたそうですが、周囲で『不当な額を請求されているらしい』という噂が広められ、結果的にそれ以上の追及は諦めたのです」

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