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- 21/08/24 07:15:41
8/18(水) 20:18
配信
関西テレビ
新型コロナ感染の第5波では、学校・大学関連の部活動などでのクラスターの割合が増えており、18日発表の大阪府の資料によると「10代以下」の感染の割合は17.5%で、第4波の12%から相当増えています。
そんな中、夏休み期間中の大阪市立・菫中学校で、次々と登校する3年生の姿がありました。
3年生の7クラス・275人の生徒全員が受けるのはPCR検査です。
この中学校では、これまでの大阪府の方針に基づき、行先の長野県が受け入れを拒否していないため、事前に検査を受け、8月25日から修学旅行に行くことを決めました。
【担任の先生は】
「必ずPCRしないと修学旅行に行けません」
【3年生の生徒は】
「緊張で唾が出んかったりとかトラブルもあったけど、安心して修学旅行に行けることになったというのは何よりもいいことやと思います。今日から、検査の結果出るまでの間の日もしっかり自粛して生活していきたいと思います」
「このご時世、修学旅行あるかも分からず、ほかの学校がなくなったとかも聞いてたから、みんなで力を合わせて感染予防して、最後みんなで楽しく行けたらなって思います」
一方18日、大阪府は方針を変更し9月以降に出発予定の修学旅行については原則、延期することになりました。
感染拡大の収束が見えず、当面子供たちの学校生活に不自由を強いることになりそうです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/40079b1e1d3a106084fe481a7ab239a2c579378b
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