• No.1 トモバラ

    21/07/27 08:14:25

    水谷選手は、フルゲームまでもつれこんだ試合を振り返って「2ゲームを先取されたときは本当に流れが悪くなってしまったが、3ゲーム目をとれたことで僕らのチームに流れが来た。相手に気持ちで全く負けていなかったし、僕たちの方が勢いに乗っていたので、最終ゲームも絶対勝てるという自信をもって臨むことができた」と力強く話していました。
    そのうえで、不戦勝を除いて過去1回も勝ったことがなかった中国ペアを破って、自身4回目のオリンピックにして初めての金メダルを獲得したことについて「中国には今までオリンピックでも世界選手権でも何度も何度も負けてきたが、この東京オリンピックで今までのすべてのリベンジができた。卓球を始めた頃からこの金メダルを目標にずっとやってきたので27年越しの夢をかなえることができて本当に幸せだ」と喜びをかみしめながら話していました。

    伊藤選手は最終ゲームまでもつれた決勝について、「ゲームカウントが3対3になって最初から思い切って最後まで1本ずつ取ろうという気持ちでいけた。自分たちのペースだったと思う」と振り返りました。
    そして、これまで不戦勝をのぞいて初めて中国ペアに勝ったことについては、「すごくうれしい。最後まであきらめずにできたので楽しかった」と笑顔で話していました。
    同じ静岡県磐田市出身の水谷選手とペアを組んだことについて、「これほどいい雰囲気になるとは、という感じだ。たくさんの人が練習に付きあってくれて、自分たちが成長した瞬間をたくさん見ることができた」と話していました。
    そして首にかけた金メダルについて「結構重いがうれしい重みだし、もっとうれしい重みを増やしたい。女子シングルスと団体もあるので、あすから目の前の1戦に集中して戦っていきたい」とすでに次の試合を見据えていました。

    続く

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